現役最高クラスのスラッガー、ジョーイ・ボット。
いずれカナダ史上最高打者と言われる日も来そうですね!
レッズに所属しているということもあってか、実績の割に地味な印象もある選手。
長期大型契約を結んでいるので、放出したくても放出できない宝の持ち腐れ状態が続いております。
イチローにピザを贈ったボット
ジョーイ・ボットが日本で話題になったのが、イチロー選手に51枚のピザを贈ったというエピソードです。
元々親交があったという両者。
2人の会話に出てきたのが、イチロー選手が試合前にたくさん食べたというダンキンドーナツ。
それでイチロー選手がジョークに、ダンキンドーナツをボットに送り付けたのがきっかけです。
ボットがそのお返しにイチロー選手の好物だというカリフォルニア・ピザ・キッチンのピザを51枚送ったというもの。
ちなみに大量のピザはスタッフにプレゼントしたようです。
2人とも職人気質のある打者で、選手としてのタイプは対極でも共通点は感じますね!
ジョーイ・ボットのホームラン
ボットのハイライトに1試合3本塁打があります!
キャリアハイは10年の37本塁打。
17年終了時で257本塁打を打っているボットです。
こちらは16年に記録した通算200本塁打。
そして14年に記録した通算1000安打。
17年終了時で1586安打のボットです。
四球が多い選手なので3000本安打は厳しいかもしれませんね。
バットは短く持つボットです。
ジョーイ・ボットは抜群の選球眼
ボットといえば毎年100以上の四球を選ぶ、抜群の選球眼で知られます。
あまりに四球を選びすぎて打点が少なくなり批判の声があるぐらいです。
13年には球団記録となる135四球を記録。
1試合5四球での記録更新となっています!
こちらは審判のストライク判定に文句を言い退場になってしまいました。
この角度の映像では何とも言えないけど、これだけ怒るのですからボールだったのでしょう。
ちなみに日本では侮辱したら退場みたいな風潮がありますが・・・。
ストライク・ボールの判定は、審判が警告してそれでも言ってくるなら退場になります。
だからこの審判のジャッジは正しいと言えますな。
しかし、凄い怒っているな・・・。
一方でこちらはブライス・ハーパーに怒るボット。
ハーパーがリリースの瞬間に気が付いているし、これは故意死球ではありますね・・・。
ジョーイ・ボットの守備
ファーストでゴールドグラブ賞を1度受賞しているボット。
こちらは素晴らしいバックトスを見せました!
これは凄いプレーですねー。
これもかっこいいバックハンドトス!
こちらは素晴らしい送球です!
かっこよくダブルプレーを決めています。
これも凄いプレーですねー。
微妙なタイミングでしたが、チャレンジでダブルプレーになりました。
こちらは難しいバウンドを処理。
こちらは見事なスライドストップです!
こちらはファールフライをスライディングキャッチ。
ベースに当たってイレギュラーした打球をベアハンドキャッチ。
思いの外好プレーがあるボットです。
ファーストで派手な好プレーが多いのは珍しいかもしれませんね!
ジョーイ・ボットが観客をおちょくる
ジョーイ・ボットのハイライトに観客をおちょくる珍プレーがあります。
ファンにボールをあげるフリです。
さすがにブーイングですね!笑
こちらはプレゼント。
ビジターの球場ではあげません。笑
こちらはグラウンドに飛んできた紙飛行機を踏んづけます!
ジョーイ・ボットが観客にブチギレ?
ボットと観客といえば、欠かせないのがこちら。
ファールフライの捕球を邪魔したファンに怒りました!
レッズファンだろ?とロゴを触っているのが、胸ぐらを掴んでいるように見えるので印象が悪い出来事でした。
しかし、試合後には男性に謝罪し記念撮影もするなど男をあげたボットです。
まあでも、目の前に打球が飛んで来たら自分を守るためにもキャッチしようとするのは仕方がないですからねー。
選手の動きを気にする余裕もないでしょうし。
何にしてもハッピーエンドで終えて良かったですね!
17年はMVP級の数字を残したボットです。
冒頭でも言いましたが、レッズに所属しているので宝の持ち腐れ感もあります。
ボットの大型契約がチーム再建の妨げになっている感もあり、難しいところですね・・・。
ボットも34歳とベテランの域に入っていますが、まだまだ活躍を期待したいところです!