ドモニク・ブラウンの守備や打撃。元フィリーズのトッププロスペクト

13年のオールスター外野手である元フィリーズのドモニク・ブラウン
トータルパッケージと言われたトッププロスペクトでした。

その体型からダリル・ストロベリーとも比較された大器。
ロイ・ハラデイとのトレード相手としてブルージェイズに指名されるも、フィリーズが頑固として拒否した逸材です。
しかし伸び悩んだ挙句、ブレイクの兆しを見せたあとも結果を残し続けることができませんでしたね。

ドモニク・ブラウンの打撃

10年にフィリーズでデビューしたブラウン。

サヨナラ打。

13年レッドソックス戦では3試合で4本塁打。
田澤、上原両投手からも打っています。

13年は27本塁打を打つも翌年は10本塁打に終わるなど、1年だけの活躍になってしまいました。

球団史上最高の選手マイク・シュミットからアドバイスをもらいホームラン。

こちらは物議を醸したシモンズのタッチ。
まあ、日本ではベースから体を離さないように教わるのでブラウンが完全に悪いですけどね。
メジャーリーガーは不用意にベースから離れる選手も多いです。

ドモニク・ブラウンの守備

高い身体能力を活かせず守備の評価は高くないブラウンです。

スタンドにダイブしてランニングホームランに。

ホームラン性の打球をキャッチ!

ダイビングキャッチ。

こちらはサードへ素晴らしい送球です。

高い期待を背負った選手だけに伸び悩みが残念でしたが。
当時のフィリーズは黄金期だったこともあり、即結果を残すことが求められたのもプレッシャーになった面はあったのかもしれませんね。
さらに監督との確執も報道されるなど、精神面にも問題はあった可能性もある選手です。

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