久しぶりに野球についても書いてみたいと思います。
何かネタはないかなと思ったら、ヤクルトから自由契約となっていた成瀬善久投手がオリックスに入団したようですね。
オリックス・バファローズでは、元東京ヤクルト 成瀬善久投手を獲得することとなりました。
▼成瀬善久投手コメント
野球をできる環境をつくっていただき感謝の気持ちしかありません。
ひとつでも多くチームの勝利に貢献できるようにがんばります!https://t.co/yV4CD04uY4#Bs2019 #NPB #ORIX pic.twitter.com/A7BBJQWDp2— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2019年2月4日
成瀬投手と言えばロッテでエースとして活躍していた、全盛期はNPBを代表する技巧派左腕でした。
それが13年の故障からは低迷し、15年ヤクルトにFA移籍してからもさっぱり。
ヤクルトでは4年間で6勝、18年は一軍での登板がなかったようですね・・・。
となると、オリックスでの復活、戦力としての期待はどうしても低いものになります。
肉体的な衰えであればカバーできる部分はあるのでしょうが、怪我となるとね・・・。
動画を見ても、怪我をしやすそうな投球フォームをしていますね。
NPBはMLBに比べると故障の治療をせずに限界まで投げさせるイメージがありますが。
ウィキペディアを見ても故障についてほとんど書かれていないので、なんとも言えませんな。笑
実際には怪我による低迷ではない可能性もあるのかもしれません。
成瀬投手はまだ33歳ということで、技巧派左腕ならまだまだ活躍できそうな年齢ですけどね。
それにしても故障ではないことが大前提なわけで・・・。
ブルペン⚾️熱気がすごい🔥
#Bs2019 #プロ野球 #NPB #ORIX #宮崎春季キャンプ pic.twitter.com/99kuuuiIpR— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2019年2月3日
まあでも、成瀬投手ぐらい実績のあるベテランになると、戦力としてだけの獲得ではないかもしれないですしね。
オリックスは金子、西という実績のある両投手が抜けたようですし。
成瀬投手が若手の見本になるような男なのかは知らないけど、そういう面での期待もあるでしょう。
オリックスの西村徳文監督はロッテで監督コーチとして成瀬投手と接しているので、そこらへんのことも知っているでしょうしね。
監督にどこまで権限があるのかわからないけど、成瀬投手にチャンスを与えたいという気持ちもあったのかもしれません。
テストの内容というのも、この時期だと良くも悪くも関係なさそうですしね。
本日の高校野球100回大会連載は、成瀬善久さんです。
今の自分があるのは監督、部長のおかげ…『代名詞の「招き猫」投法 横浜 成瀬善久』 https://t.co/Whct85a8RF #神奈川新聞高校野球 #神奈川新聞 #高校野球 #成瀬善久 #横浜高校 #ヤクルト
更新情報掲載!FB→https://t.co/Ij0Mp9bUWE pic.twitter.com/X4a6NtZ3n1— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) 2018年2月11日
あと名門横浜高校出身ですから、そこらへんの事情も絡んでいる可能性もあるのかもしれませんが。
まあ、何にしても彼は日本代表経験もある名投手ですからね。
まだ契約内容はわからないですけどリスクのあるものにはならないでしょうし。
ローリスクでそれなりのリターンが得られる可能性があれば、オリックスにも悪い契約ではありません。
長期低迷から復活してくれるならそれに越したことはないですね!