ロッキーズなどで活躍した内野手のクリント・バームス。
05年に新人王当確と言われる活躍を見せながら、私生活の怪我で離脱。
それが不運のきっかけで、その後のキャリアも伸び悩んでしまいました。
クリント・バームスの打撃
03年にロッキーズでデビューしたバームス。
新人王資格の残っていた05年には開幕戦でサヨナラホームラン。
その後も打ちまくったのですが、鹿肉を運んでいる際にコケて鎖骨を骨折してしまいました。
鹿肉はチームメイトのトッド・ヘルトンから贈られたものだったようで、ヘルトンも残念だったでしょうね・・・。
1試合4安打。
3年間プレーしたピッツバーグへの凱旋試合では暖かい歓声を受けています。
クリント・バームスの守備
ショートで819試合、セカンドで320試合出場しているバームス。
全盛期の動画がないのですが、守備にも定評があった選手ですね。
こちらは素晴らしいダイビングストップ!
ロングスロー。
ダイビングストップ。
Clint Barmes played 665 games as a Rockie over the course of 8 seasons. He is the only player available on our ballot in 2 positions.
He played 333 games at short and 306 games at second. Is he on your #AllTime25: https://t.co/grDxxcsI00 pic.twitter.com/NwaCA9dYz1
— Colorado Rockies (@Rockies) 2017年11月21日
センター前に抜けそうな打球を好プレー。
スピンスロー。
これは何で三塁に走ったんだろう?
What better way to spend your birthday than in the batting cage. Happy Birthday, Clint Barmes! pic.twitter.com/OyIlnNTpqt
— San Diego Padres (@Padres) 2015年3月6日
ロッキーズ時代には怪我に加えて超有望株のトロイ・トゥロウィツキーの存在もあり、レギュラーをつかみ切れませんでした。
バームスは元々トップクラスの有望株だったわけではありませんが、それでも05年の4月は打率4割を打っていましたからね。
通算出塁率は3割を切っているので一時的なものである可能性が高いですが、それにしても残念でした。