現在はツインズの正捕手としてプレーしているジェイソン・カストロ。
デビュー当時は強打の捕手という印象でしたが、いまでは守備型捕手ですね。
ジェイソン・カストロの打撃
12年にアストロズでデビューしたカストロ。
ドラフト全体10位指名の大型捕手ということで、未来の正捕手としての期待を背負った選手です。
13年の特大ホームラン。
フルシーズン1年目で打率.276 18本塁打 56打点と、当時は攻撃型捕手のイメージがありましたね。
14年の延長11回サヨナラホームラン。
15年の9回2アウトからサヨナラスリーラン!
同年のサヨナラ弾。
13年以降、打撃成績が右肩下がりなのは残念でしたね・・・。
ツインズ移籍初年度の17年は打撃成績も盛り返しています。
さらなる飛躍も期待したいところですね。
ジェイソン・カストロの守備
現在は守備型の捕手とも言われているカストロです。
捕手としての統率力など目に見えない部分や、フレーミングに優れていると言われます。
(フレーミングとはストライクともボールとも取れる球をストライクとコールしてもらうキャッチング技術)
こちらは見事な盗塁阻止。
特別強肩というわけではないカストロです。
こちらもパーフェクトスロー。
ピッチアウトで余裕のアウト。
盗塁阻止です!
ファールフライをナイスキャッチ。
こちらもダグアウトに落ちるボールをナイスキャッチです!
ツインズとの契約は19年まで残っています。
17年は前年103敗のチームをワイルドカードまで導く活躍。
投手陣の信頼も厚いと言われるカストロです。
18年は膝の故障で全休となっていますが、無事に復活してもらいたいですね。