強打のセカンドとして活躍したダン・アグラ。
デビュー時は無名の選手でしたが、MLBを代表する強打のセカンドに成長しました。
13年には阪神でもプレーしたロブ・ディアーに並ぶ史上最低打率.179を記録。(448打数80安打もディア―と同じ)
それでも出塁率は3割を超えるなど四球を選べる選手ですね。
ダン・アグラの打撃
06年にマーリンズでデビューしたアグラ。
史上初のルール5ドラフトで指名された翌年のオールスター出場を果たして話題になりました。
27本塁打も新人のセカンド記録ですね。
特大ホームラン。
セカンドとしては史上初の5年連続30本塁打も記録しています。
07年のサヨナラ打。
09年のサヨナラ打。
10年のサヨナラ打。
グランドスラム。
12年に通算200号本塁打を達成。
Down 8 runs? The @Nationals laugh at that: http://t.co/GqSoVAMDFs #ThrillOfTheGame pic.twitter.com/JmFXB0NWSg
— MLB (@MLB) 2015年4月29日
ダン・アグラの守備
イメージ通り守備は下手なアグラ。
守備は欠点である一方でセカンドだからこそ、強打の価値が上がった選手ですね。
こちらは素晴らしい好プレーです!
こちらもスタンドにダイブしながら素晴らしいキャッチ!
ダイビングキャッチでダブルプレーに。
ダイビングストップ。
ファールフライをナイスキャッチ。
こちらはシモンズのトスを素手キャッチです。
ちなみに史上初のオールスター戦での1試合3エラーも記録したことがあります・・・。
ダン・アグラの家族
こちらがアグラの奥さん。
ブレーブス時代のチームメイト、フレディ・フリーマン夫妻。
お子さんは4人いるようですが、上の子2人は前妻とのお子さんのようですね。
娘はママ似、息子はパパ似。
奥さんはインスタのフォロワーが多いから有名人なのかと思ったら。
NFLのフィラデルフィア・イーグルスのチアをやっていた人っぽいですね。
急激に衰えたイメージのあるアグラです。
通算打率.241、出塁率は.336で、リーグ最多四球を選んだシーズンもありますね。
通算235本塁打ですが、球史に名を残した強打のセカンドでした!