韓国最高のプレーヤーでアジア最高の打者とも言われるチュ・シンス

こちらは特大の先頭打者ホームラン。
チュは高校卒業後に韓国球界を経ずにマリナーズへ入団しています。
高校生としては当時世界最高の左投手、左打者と評価された有望株です。



ベン・ブルサードとのトレードでチュをインディアンスに放出したのは、マリナーズの失敗トレードの1つに数えられます。
イチロー選手と日韓最高選手の共演となっていたわけですけどねー。
まあ、育成下手と言われるマリナーズでは育ち切らなかった可能性も十分にある気はしてしまいますが・・・。

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チュ・シンスの打撃

デビューは05年マリナーズで。
MLB定着はインディアンス移籍後の08年からです。

こちらは09年のサヨナラヒット。
カモメも群れで外野手がボールを見失うというハプニング付き!

レッズ移籍後の通算100号ホームラン。

13年には最強クローザーのクレイグ・キンブレルからサヨナラホームラン!
これはチュの最高のハイライトとも言える打席ですね。

13年の活躍は凄くて20本塁打、20盗塁、100四球、100得点、300出塁を記録した史上7人目の選手となったようです。
20本塁打20盗塁もキャリア3度目と、アジア最高の打者と言われるだけのことはあります。

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18年のオールスターにレッズ時代のチームメイト、ジョーイ・ボットと。
14年からはFAでレンジャーズに移籍。

こちらが移籍後初ホームランです。

15年にはアジアの選手としては初のサイクルヒットを達成!

15年のポストシーズンでは、投手への返球がバットに当たり三塁ランナーが帰るという珍事もありました。


チュ・シンスが死球に怒る

11年にMLB定着後初の長期離脱をしてしまったチュ。
きっかけは死球による骨折です。

投手はノーコンで知られるジョナサン・サンチェスです。
これは故意死球ではなかったようですね。

サンチェスは翌12年にもチュに死球を与えてしまいました!
さすがにこれには怒っています。

15年にはクリス・セールのブラッシュボールにも怒っています。
まあ、これも危ない球ですからねー。
さすが高卒で渡米した男だけあって根性もありますね。
向こうでは主張もしっかりとしないといけませんからね。


チュ・シンスの守備

現在は打撃特化型選手として、守備での貢献はないチュです。

元々は足あって守備も良い5ツール・プレーヤーだったんですけどね。

スライディングキャッチ。
危ないところでしたね!

スライディングキャッチ!

ランニングキャッチ。



特別に強肩というわけではないのですが、肩も悪くないチュです。

こちらは素晴らしい送球でした!

見事なダブルプレー。

さすがに若い頃は肩も強かったですね!
まあ、アマチュア時代は投手として活躍していたようですからね。

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チュ・シンスの兵役問題

個人的にチュで印象的なのが10年オフの兵役問題です。
アメリカに帰化して兵役問題をパスすることもできたチュでしたが、それは選択しませんでした。
で、最後のチャンスとなったのが10年オフのアジア大会です。

個人的にはチュの兵役問題があったので韓国に勝ってほしいと思っていたのですが・・・。
チュはこの大会で鬼のように打ちまくり、韓国の金メダルに貢献。
兵役免除のためには金メダルを獲るしかなかったのですが、見事に金メダルを獲得しました!



ちなみにアジア大会というのは、日本ではまったく話題にならないけどアジアのオリンピックみたいな大会です。
野球に限らずいろんな競技の大会が開催され、日本野球はアマチュアチームが派遣されています。
野球は過去6大会開催され日本は金が1度、韓国は4度、台湾が1度。
近年の韓国はプロが派遣されているのでさすがに強いですね。



ご存知のように韓国には兵役義務があり、国際大会で優秀な成績を残すと免除されます。
だから、国際大会の前年とかは若手がめちゃくちゃ頑張るから、トップ選手のレベルアップにつながるそうです。



日本もかつてはスカウトの間で「オリンピックイヤーはドラフトの当たり年」と言われていたそうです。
当時はオリンピックに出るためにプロではなく、大学や社会人に進んだ選手もいるわけです。
そしてオリンピックを目指して有望選手が頑張るから、レベルアップにつながったわけですね。
野球のオリンピック復活が継続的なものであれば、アマチュアの大会でいいと思ってしまいますね。

Dressed to the nines! 🔥

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18年のオールスター。



大型契約は20年まで残っているチュです。
打力はまだまだ健在なのですが、近年は故障が多く守備力も大幅ダウンしているので高年俸に見合う活躍は出来ていません。
すでに35歳とベテランの域に達しているので、なんとか打撃だけでもこの調子で活躍してもらいたいところですね!

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