元MLB最高ショートのトロイ・トゥロウィツキー。
彼の流れるような守備は華があったので僕も好きな選手の1人です。
ただ公式には全盛期の動画がないのが残念なところですね・・・。
トロイ・トゥロウィツキーの打撃
06年にロッキーズでデビューしたトゥロウィツキー。
こちらがMLB初ヒット。
09年には5安打でサイクルヒットを達成!
14年のホームランダービーでは特大のホームランも打っています。
15年のシーズン途中にホセ・レイエスらとのトレードでブルージェイズへ移籍。
移籍後初試合でホームランを打っています!
ディビジョンシリーズでもスリーランを打つ活躍がありました。
チャンピオンシップシリーズでもスリーラン!
16年の凱旋試合でもホームラン!
ブルージェイズのユニフォームを着ている人は、ブルージェイズのファンじゃなくてトゥロのファンかな?
通算200号も達成。
強打のショートとして活躍している選手ですね。
こちらはタッチを避ける見事なジャンプです!
トロイ・トゥロウィツキーの守備
トゥロウィツキーといえば、ゴールドグラブ賞2度の名手。
むしろ2度だけなのかという印象ですが、怪我が多い選手ですからね・・・。
こちらはワイルドカードゲームでの好プレー。
1人トリプルプレーも記録しています。
こちらは逆方向にジャンピングスロー。
ダイビングストップ。
トゥロの代名詞とも言える、三遊間の打球をジャンプスロー。
力強い送球じゃなくて、サイドやアンダーから優雅な投球が印象的です。
ロングスロー。
見事なボディバランス。
ベアハンドプレー。
こちらもナイスプレーです!
ダブルプレー。
全盛期ではなくとも好守は健在のトゥロウィツキーです。
トロイ・トゥロウィツキーが揉めてしまう
15年のディビジョンシリーズで、打ち取られた後のトゥロがレンジャーズのサム・ダイソンとひと悶着。
なんでこんなことになったのかと言うと、別にトゥロに問題があったわけではありません。
例によってホセ・バティスタの派手なバット投げの直後です。
ダイソンはこれにイライラしているんですねー。
バティスタに打たれた直後にもエンカーナシオンとひと悶着を起こしていました。
しかし翌年の対戦では報復行動には出ませんでしたね。
誰もが死球だと思っただろうし、バティスタも腰が引けているように見えますが。笑
報復騒動は2週間後、レンジャーズのホームで起きました。
これはバティスタが死球をくらった直後。
ファンまで拍手で死球を支持したので、イライラしてオドーアに突っ込んだわけですね・・・。
一方でこちらは突っ込んできたスティーブン・スーザに説教するトゥロ。
フォースアウトなので併殺崩しのスライディングをする意味はなくなったのですが、スーザからそれはわかんないですからね。
まあ、スーザのイライラはわかりますが、大先輩が相手なんだから誤っておけばいいのにと思いますが。笑
背番号は憧れのジーターと同じ2を付けています。
おそらく20年オフにFAとなるトゥロウィツキー。
ロッキーズのフランチャイズプレーヤーとして活躍してきましたが、現在は衰えも目立ちますね。
守備もすでにショートとしては平均レベルで、そろそろコンバートも本格的に検討する時期になってきました。
かつては強打のショートでしたが、現在は打力低下も目立っていますからね。
個人的にも好きな選手なので、打力だけでも復活してもらいたいのですが・・・。