ドン・ベイラーのハイライト。始球式で骨折してしまうアクシデントも

通算338本塁打のスラッガーであるドン・ベイラー
外野手ですがアマチュア時代にアメフトで肩を故障し、肩が弱かったことで知られます。

ドン・ベイラーのハイライト

70年にオリオールズでデビューしたベイラー。
当時のオリオールズは黄金期だったこともありMLB定着は72年。
その後も伸び悩み、75年にようやく25本塁打とブレイクの兆しを見せています。

しかし、75年オフにレジー・ジャクソンとのトレードでアスレチックスへ移籍。
76年からプレーしたエンジェルスで全盛期を迎えています。

76年のCSでホームラン。
同年は自己ベスストのシーズンで打率.296 本塁打36 打点139。
リーグMVPにも選ばれています。

82年のCS第1戦で5打点の活躍。

第4戦でもグランドスラムを打っています。

86年レッドソックス時代のCSでホームラン。

87年はツインズでワールドシリーズに出場しホームラン。
世界一メンバーになっています。

ドン・ベイラーが始球式で骨折

ベイラーでとても印象的な出来事が14年に始球式で捕手役を務めたときのことです。
バランスを崩して怪我をしてしまいました。

これゲレーロはきつかっただろうな・・・。
笑い事ではないとわかったときの彼の気持ちを思うと。

なんか03年から多発性骨髄腫と闘病中だったようで、それも原因だったのかもしれませんね。
このときも結局、骨折をしていたようです。

17年に亡くなっているベイカーです。
選手時代から人格に優れたリーダーと言われ、引退後は監督も務め95年に最優秀監督賞を受賞しています。

ちなみに若い頃は足も速かったようで、8年連続20盗塁以上で通算285盗塁。
キャリアハイは52盗塁ということで、これは意外でしたね・・・。

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