ホワイトソックスなどで活躍した名選手のハロルド・ベインズ。
18年にリー・スミスと一緒にベテランズ委員会によって野球殿堂入りを果たしています。
キャリアの半分をDHで過ごしている外野手ですが、強打者というわけではありませんね。
毎年安定して長期間活躍した選手です。
ハロルド・ベインズのハイライト
77年のドラフト全体1位でホワイトソックスに入団。
80年にMLBデビューを果たしています。
Harold Baines is the third #1 overall draft pick to join the #HOF. He spent years with the @whitesox, but did you know he's so beloved in his hometown of St. Michaels, Md., that they declared Jan. 9 to be Harold Baines day? #HOFFunFacts 📷: Ron Vesely https://t.co/Zve9cSEn0c pic.twitter.com/ksDydiSCMi
— Baseball Hall ⚾ (@baseballhall) 2018年12月10日
89年にサミー・ソーサらとの交換でレンジャーズに移籍。
その際には現役選手でありながらホワイトソックスの背番号が永久欠番になっています。
90年のワールドシリーズでホームラン。
91年アスレチックス時代の1試合3本塁打。
サヨナラホームラン。
サヨナラグランドスラム。
00年ホワイトソックスに復帰してキャリア最後のホームラン。
通算384本塁打を打っています。
翌01年のラストヒット。
通算は2866安打を打っています。
Harold Baines and Lee Smith spent their first full day as Hall of Famers on Monday in awe of the honor. Photo: Mary DeCicco https://t.co/k2pEuFCwQv pic.twitter.com/RiPwd0Tg8s
— Baseball Hall ⚾ (@baseballhall) 2018年12月11日
スミスは通算478セーブの元MLB記録保持者。
一方のベインズは、安打数以外は特に目立ったものがないんですよね。
ただ寡黙な男だったようですが、その人間性は高く評価されていたようです。
殿堂入りは意外ではありましたけど、ホワイトソックスを代表する名選手ですね。