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MLBでは語り継がれるような乱闘がいつくかありますが。
その中の1つが、73年のポストシーズンで起きた乱闘です。
レッズのピート・ローズとメッツのバド・ハレルソンが主役ですね。

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肝心のシーンが映っていませんが・・・。
これは走者のピート・ローズがショートのハレルソンに突っ込んだんですよね
で、殴り合いの乱闘に発展したという。

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ただまあ、いくらポストシーズンのピリピリムードとはいえ、単なる併殺崩しの危険スライディングならここまでの乱闘にはなりません。
どうやらことのとき、ハレルソンはマスコミに向けてレッズへ挑発的なコメントをしていたようですね。
そのこともあってローズは怒っていたようです。

まあ、実際にラフプレーに走るかどうかはともかく、ムカつく気持ちはわかりますな。

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バド・ハレルソンがワールドシリーズで疑惑の判定

同73年はレッズを下しリーグ優勝を果たしたメッツです。
ハレルソンはワールドシリーズでもハイライトを作っています。

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タイミングは完全にアウトなのですが、タッチをしているかは微妙なところ・・・。
メッツ側がかなり熱くなっていますがワールドシリーズということに加え、延長10回表の超重要な場面でしたからねー。
メッツは9回裏に2点差を追いつかれての延長だったので、流れも悪かったわけですね。

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結局は延長12回に4点を奪ってメッツが勝利しています。
ワールドシリーズには第7戦でアスレチックスに負けました。

ちなみにアスレチックスの捕手はレイ・フォッシー
70年のオールスターでピート・ローズにタックルをくらった捕手です。

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ローズのタックルに対して「オールスターでここまでしなくても」と物議を醸したプレーです。
しかし、こうして映像を見ると捕手のフォッシーも捕球する前から走路を塞いでいるのでかなり危ないんですよね。
日本の捕手もこういうことをするから、外国人選手にタックルをくらったときに危なかったんですけど。

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捕球してタックルに備えるブロックならともかく、これはただの邪魔なので接触したら怪我の危険性が高いです。
その後、同じような動きをしたバスター・ポージーの大怪我もあってコリジョン・ルールが誕生。
捕手が捕球前に走路に入ることも禁止されました。

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フォッシーはオールスター当時レギュラー1年目の23歳で、前半戦16本塁打を打つ活躍。
しかし、このプレーで肩を痛めるとシーズン18本塁打に終わり、キャリアも停滞してしまいました。

初のオールスターだし、なんとか得点を防ごうとする気持ちはわかりますけどね。
フォッシーの方にも非があるプレーでした。

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しかし、フォッシーもローズと乱闘したハレルソンとこういうプレーが起きて、何か因縁めいたものを感じたでしょうね。笑
ハレルソンは68年の世界一になった「ミラクルメッツ」の一員ということもあり、球団殿堂入りも果たしています。
引退後にメッツの監督を務めたこともあるようですが、やっぱりローズと乱闘した人のイメージが強いんでしょうね。

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