ビンス・コールマンの盗塁などハイライト。6年連続盗塁王のスピードスター

MLB史上最高クラスの俊足選手であるビンス・コールマン。
1年目から3年連続100盗塁以上、6年連続盗塁王の実績を持っています。

#CardsHOF
Vince Coleman burst on to the scene in 1985 by stealing 110 bases as a rookie, an MLB record that still stands today, and winning National League Rookie of the Year honors. Coleman’s 549 career stolen bases rank him 2nd all-time in franchise history behind Lou Brock! pic.twitter.com/Be7RyEP3Ma
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2018年8月18日

カージナルスの球団殿堂入りを果たしている選手で、シーズン145盗塁のマイナー記録も持っていた選手ですね。
この記録は12年にビリー・ハミルトンが155盗塁を記録して抜いています。

ビンス・コールマンのハイライト

85年にカージナルスでデビューしたコールマン。

こちらが1年目の100盗塁。
余裕のセーフだけど、この動画を見る限りは特別にスタートが良いわけじゃないですね。
打率.267　出塁率.320は平凡ですが、20勝投手のトム・ブラウニングを抑え満票で（！）新人王になっています。

こちらが3年目の100盗塁。
コールマンは左投手の方が走りやすいと話していたようですね。

これが最後の100盗塁で、翌年からは81、65、77盗塁。
その後も33歳のシーズンで42盗塁を記録するなど俊足ではありますね。

87年ワールドシリーズでの好送球。

95年ディビジョンシリーズでのホームランです。

Vince Coleman has been chosen by the fans for induction into the #CardsHOF! The 1985 NL ROY burst onto the scene by stealing an MLB record 110 bases in his first season. A two-time All-Star, Coleman won two pennants in St. Louis and ranks 2nd all-time in club history with 549 SB. pic.twitter.com/5eyhq2HgDE
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2018年5月4日