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日本では駄目外国人選手の代表例的存在で語られるマイク・グリーンウェル
MLBではレッドソックスの球団殿堂入りを果たしている凄い選手でもあります。

MLB通算1400安打を打ち、通算打率も3割を超えています。
ポジションはレフトの選手ですね。

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レッドソックスのレフトと言えばグリーンモンスターの番人です。
テッド・ウィリアムズ、カール・ヤストレムスキー、ジム・ライス、マニー・ラミレスら球界を代表するスーパースターが務めているポジションになります。
まあ、グリーンウェルが彼らと同列に語られることはないのですが・・・。

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マイク・グリーンウェルのハイライト

殿堂入りの強打者ジム・ライスからポジションを奪ったグリーンウェル。
87年には打率.328 19本塁打 89打点の活躍で新人王投票4位に入っています。

てか、この数字で4位って凄いな・・・。
同年の新人王は49本塁打を打ったマーク・マグワイアですが、グリーンウェルも新人王でもおかしくない成績です。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・グリーンウェル(元阪神)のMLB時代。本当に駄目外国人なのか?

ちなみにデビューは85年。
MLBで打った最初の3本のヒットがいずれもホームランという珍記録を作っています。
18年も日系選手のカイル・ヒガシオカが同じ記録を作って話題になりました。

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88年にはサイクルヒットも達成。
打率.325 22本塁打 119打点と自己ベストのシーズンでMVP投票でも2位になりました。
後にMVPを受賞したホセ・カンセコがステロイドの使用を告白し、怒りをあらわにしたことも話題になりましたね。

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来日前年も打率.295を記録するなど最後まで活躍しています。
通算でも三振より四球が多いという好打者ですからね。
まあ、凄い選手だからこそ来日時のイメージが悪いわけですけど・・・。

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マイク・グリーンウェルは駄目外国人なのか?

グリーンウェルと言えば、NPBの駄目外国人選手として真っ先に名前があがるような選手です。
キャンプ中に怪我をして開幕に間に合わず。
復帰したと思ったら自打球で骨折して「神のお告げ」だと、引退したというエピソードの持ち主です。

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その一方でグリーンウェルはレッドソックスを退団した時点で引退する気だったと言われています。
当然ですが阪神もそれくらいは調査しているでしょうが、それでも大金を詰んで獲得を押し切ったわけですね。

やる気がないなかプレーしていて自打球で骨折したら「神のお告げ」と思うのも自然なことだと思ってしまいますが。笑

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そもそもなぜやる気がないグリーンウェルを獲得したのかと言うと、阪神フロントの体質が関係しているのではないかと推測されています。
当時の阪神は外国人選手を獲得するだけでフロントのお偉いさんにお金が入る仕組みだったとも言われています。

だから良い外国人選手を連れてくるより、活躍しない選手をとっかえひっかえした方がフロントは喜ぶというわけですね。
まあ、現在でも阪神はよくシーズン中に外国人選手を連れてくるイメージですけど・・・。

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阪神のスカウト評価システムに関してはノムさんもよく著書でボヤいていますからね。
お金に関する不正を連想させる際どい記述もあって、本に載せて大丈夫なのかと心配になりますけど。笑

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まあ、確かにグリーンウェルの獲得は失敗だったわけですけど、問題児気質があるのをわかっていて獲得するのもね・・・。
阪神に限らず、大きな故障明けの選手とか、ろくにプレーしていない調整不足の選手を連れてくるケースは今でも珍しくないわけですけど。

どう考えても活躍できないだろと思うけど、そういう選手でも「日本の野球に適応できなかった」で終わりですからね。
そういう選手を外れ扱いするのは、個人的にはちょっと違うんじゃないかと思いますな。
まあ、マスコミ的にもチームの不振を外国人選手のせいにするのが簡単だからな・・・。

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