Embed from Getty Images

エンジェルスのマイク・ソーシア監督がストライク判定に抗議して退場になりました。
これが18年初の退場劇だったようですね。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

まあ、抗議といってもマーティン・マルドナードが怒っているので、監督としては選手のために出て行ったということです。
MLBの場合、監督が本当に怒って抗議をする場面というのは、ほとんどないと言われています。

Embed from Getty Images

このストライク判定はどっちとも取れる微妙なところ。
打者のマルドナードは捕手なので、この試合のストライクゾーンも把握しています。
だけど、5点ビハインドの7回となればストライクゾーンが広くなるものですからね。
気持ちはわからないでもないけど、これくらい際どいボールならストライクコールもおかしい判定ではありませんでした。

スポンサードリンク

マイク・ソーシアの退場劇

ストライクゾーンへの抗議というのはルールで禁止されています。
だから警告してそれでも言ってくるようなら退場なので、ソーシア監督の退場のルール上は正しいことです。

日本だとなかなか退場をさせることはできないのですが、MLBだとバンバン退場が出ます。
それも監督と審判がお互いに相手の仕事を理解した上でのパフォーマンスとして成り立っている部分もあるんでしょうね。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

こちらはアウト判定に抗議して退場になるソーシア監督。
スローで見るとセーフなのですが、これくらい微妙なタイミングだと目視でわかるものじゃないですからね。
サードも良いプレーを見せているので、こういう微妙な判定はアウトをコールするのが一般的ではあります。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

こちらはスローで見てもよくわからないタイミングですが、ソーシア監督が抗議して退場に。
このように野手がミスをして際どいタイミングになった際は誤審が多いとされています。(この判定は誤審じゃないけど)

というのも、打球が飛んだ時点で無意識のうちにアウトかセーフか決めつけてしまいます。
上記のケースだと選手やファンと同じように、審判だって無意識のうちに「アウトだ」と思うわけです。
だけど、いざ野手がミスして際どいタイミングになったら無意識の判断が邪魔をして冷静なジャッジが出来なくなるというわけです。

Embed from Getty Images

とはいえ、無意識のうちにジャッジをするのは無理もありません。
野球経験があれば誰だって次のプレーを予測して行動する癖がついているものです。
審判が次のプレーを予測するのは良くないこととはいえ、こればかりは仕方がありません。
だからアメリカでは「野球未経験者の方が審判に向いている」とまで言われているそうです。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

ちなみにハーフスイングの判定に関しては「最も抗議するのが無駄な判定」と言われています。
日本でもアメリカでもそうですが、ハーフスイングの判定というのは振っているようにも、止まっているようにも見えるものですからね。

Embed from Getty Images

マイク・ソーシアが誤審を指摘する

NPBでもMLBでも、誤審というのはそうあるものではありません。
まあ、際どいタイミングのアウトセーフまで誤審というなら誤審なのかもしれませんが。
一般的にそういうのは誤審とまでは言われないですね。

「瞬間湯沸かし器」と言われた故近藤貞雄監督だって「日本の審判は優秀で誤審は年に数回程度」というようなことを言われています。
現代なら尚更、誤審らしい誤審なんてないでしょう。

Embed from Getty Images

そんな中、13年のMLBでとんでもない誤審が起きてしまいました。
どういうものかと言うと、1人も対戦していない投手の交代を認めてしまったのです。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

左投手を送ったら右の代打を出されたので、右投手に変えたということですね。
代打の代打はともかく、投手は1人と対戦しないといけないのですが・・・。

ソーシア監督の指摘で審判団もミスには気が付いたでしょうけど、その後の適用まで誤ってしまいました。
指摘があったところでアストロズ側の交代を認めないとするべきだったのですが、交代を認めたまま試合を進行させてしまいました。

Embed from Getty Images

後日MLBがミスを認めて謝罪。
主審にも罰則が与えられました。
一方でアストロズの監督はこのルールを知らずに投手の交代を告げたとのこと。

本当に知らなかったのかわかんないけど、監督を責めるまでもなく審判の大きなミスでしたね。
審判批判の嫌いな僕ですら擁護できないレベルのミスです。笑

Embed from Getty Images

まあ、こういう明らかなルールの適用ミスは誤審ですが、目視でわからない微妙な判定まで誤審扱いされて叩かれるんだから審判も大変です。
相撲だったら行司さんを擁護する解説者も多いですが、野球はそういうこともないですからねー。

スポンサードリンク

マイク・ソーシアの現役時代

名将と言われるソーシア監督ですが、立派なお腹だし名選手っぽい印象はありません。
とはいえ、いわゆるスター選手ではないのですが、ドジャースの正捕手として活躍した名捕手です。
特にブロックに定評があり、ガッツあふれるプレーで人気だったようです。

Embed from Getty Images

ハイライトは88年のチャンピオンシップシリーズ第4戦。
9回にメッツの大エース、ドワイト・グッテンから同点ホームランを打ちました!

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - マイク・ソーシアの退場劇。奥さんとの馴れ初めに現役時代のホームラン

打力のある捕手ではありませんが、成績を見ると通算出塁率が.344。
まあ、投手の前を打っていれば四球が増えて出塁率も上がるでしょうけど、悪くない数字を残していますね。

Embed from Getty Images

こちらはソーシア監督の奥さん。
奥さんは野球に興味がなかったけど、観戦に訪れた際に当時現役のソーシア監督に一目惚れしたそうです。

Embed from Getty Images

後日サイン会に手作りクッキーを持参して参加するも、ソーシア監督は姿を見せず・・・。
途方に暮れていたところ、気の毒に思ったスタッフがソーシア監督に会わせてあげたら、ソーシア監督も一目惚れしたという。
女性ファンにとっては、なんとも夢のあるエピソードの持ち主です。

Embed from Getty Images

こうして見ると「若い頃は男前だったのかな?」って気もするけど・・・。
愛嬌のある顔立ちではありますが、男前タイプではないっぽいですね。

Embed from Getty Images

現役監督では最長となる19年目となっているソーシア監督です。
松井さんどころか、長谷川滋利さんがエンジェルスにいたときから監督を務めています!

Embed from Getty Images

18年が10年契約の最終年ということで、ラストシーズンになる可能性もあります。
大谷翔平選手の起用やそれを巡るマスコミの対応は難しいでしょうからねー。
ベテラン監督の方がよさそうな印象もあるけど、それだけで監督を決めるわけにもいかないですし。
球団がどんな選択をするのかも注目ですね!

スポンサードリンク