元メッツの有望株で強打者として期待されたアイク・デービス。
パワーはMLB屈指で未来の本塁打王とも言われたんですけどね。
怪我や伸び悩みで期待通りのキャリアを歩むことができませんでした。
アイク・デービスの打撃
10年にメッツでデビューしたデービス。
1年目のサヨナラホームラン。
147試合19本塁打71打点で出塁率も.351とまずまずの成績を残していますね。
12年のサヨナラ弾。
12年には1試合3本塁打も達成。
キャリアハイの32本塁打も記録していますね。
サヨナラグランドスラム。
グランドスラム。
スピーカーに当たる特大のホームラン。
サヨナラ内野安打。
スローで見てもよくわからない際どいタイミングで、チャレンジでセーフになっています!
16年ヤンキースでのプレーが最後となりましたね。
アイク・デービスの守備
元々、ファースト守備の評価も高かったデービスです。
セーフと判定されるも、走者がオーバーランしたのでアウトにできました。
難しいライナーもナイスキャッチ。
ダイビングストップ。
ダブルプレー。
ダイビングキャッチ。
ファールフライをナイスキャッチ。
ジャンピングタッチ。
アイク・デービスの投手登板
デービスのハイライトに2度の投手登板があります。
14年4月に投手デビューを果たすと3者凡退の好投。
8月にも登板してヒットと四球でランナーを出すも無失点。
MLBで初奪三振も記録しています。
ちなみに父ロン・デービスはMLBで通算130セーブをあげているリリーフ投手。
89年にはヤクルトでもプレーしているようですね。
ルーキーシーズンが良かっただけに、その後の伸び悩みが残念でしたね。
四球もしっかりと選べるタイプでしたが、それにしてもバットに当たりませんでした。
本来なら現在も主砲として活躍していてもおかしくない選手だけに残念でしたね。