18年にロッキーズでブレイクしヤンキースへ移籍したアダム・オッタビーノ。
元々イニング以上の三振を奪っていた投手ですが、18年の奪三振率は13.0。
スライダーが良い投手ですが、さらに磨きあがったようですね。
こんな空振りをしては打者も恥ずかしくなるでしょうね・・・。
アダム・オッタビーノの投球
10年にカージナルスでデビューしたオッタビーノ。
12年にロッキーズへ移籍してMLB定着を果たしています。
元々イニング跨ぎもできる優秀なリリーバーですね。
16年には球団記録となる31.1イニング連続無失点の記録を作っています。
3者連続三振。
青木選手から三振を奪ってゲームセット。
ツーシーム、フォーシーム、カッターと多彩ですな。
曲がり過ぎなぐらい曲がっているスライダーです。
打者がのけぞるもストライク。
いいスライダーですねー。
ただ、通算与四球率3.9、18年も4.2と制球力があるタイプではないんですよね。
まあ、スライダーもこれだけ曲がるとね・・・。
18年オフに3年契約を結ぶも、33歳というベテラン選手なので不安も残りますな。