ブルージェイズやホワイトソックスでプレーした外野手のアレックス・リオス。
5ツール・プレーヤーの1人ですが、その才能を完全に開花させることはできなかったですね。
MLBを代表するスターになれる逸材だったと思いますが、物足りないキャリアになってしまいました。
アレックス・リオスの打撃
04年にブルージェイズでデビューしたリオス。
09年シーズン途中にはホワイトソックスへ無償トレードされたことも話題になりました。
将来の不良債権化を懸念してのことですが、それにしても無償は驚きでしたね。
グランドスラム。
サヨナラホームラン。
サヨナラグランドスラム。
1試合6安打。
13年にはサイクルヒットも達成しています。
15年DSでの逆転タイムリー。
CSでのホームラン。
こちらはホームスティールを決めるリオスです。
アレックス・リオスの守備
外野は主にライトを守ったリオス。
ワールドシリーズでの好プレー。
ランニングキャッチ。
ホームラン性の打球をナイスキャッチ!
全盛期は肩も強かったリオスですが、さすがにこれは走らせた意味がわからないレベルですね。笑
アレックス・リオスのホームランアシスト
リオスのハイライトと言えば、なんといってもホームランアシストです。
それもアシスト具合がハンパではないんですよね・・・。
球場の形状も影響しているとはいえ、これは恥ずかしい思いだったでしょう。
完全な外野フライがホームランになってしまいました。
そりゃあハラデイも怒るでしょう。笑
一方でこちらはリオスの打球がユニフォームの中に消える珍プレーです。
サードは阪神でもプレーしたブルックス・コンラッドですね。
プエルトリコ代表として3度WBCにも出場しているリオスです。
13年は日本戦でホームランを打ち、決勝進出に貢献しています。
MLBでは通算1778安打、169本塁打でホームランが意外と少ないんですよね。
本当に伸び悩みが残念な選手でした。