17年にブレイクを果たしたアンドニー・レンドン。
元々優秀なサードでしたが、トップクラスの有望株として高い評価を受けていたことを思うと、やや伸び悩んだ印象がありました。
ゴールドグラブ級の守備に加えて、打撃でも自身初の100打点を記録。
スーパースターの仲間入りを果たしそうなレンドンです。
ヒゲと髪型でむさくるしい男という印象もあるレンドン。
デビュー当時は爽やかです!笑
ジェイソン・ワースに髪の毛をいじられるレンドン。
アンソニー・レンドンの打撃
アマチュア時代から打撃面で高い評価を受けていたレンドン。
スター候補生は本拠地デビューが多い印象も受けますが彼は敵地でのデビュー。
初ヒットはホームで記録し、大きな歓声を受けました!
17年は打撃でもブレイクを果たしたレンドン。
その中でもハイライトとなった試合がこちら。
6安打3本塁打で球団記録の10打点をマークしました!
凄い爆発ですな。
足がある選手ではないですが14年には17盗塁を記録。
こちらは17年の盗塁ですが、完璧なスタートを切っていますね!
巧打者は投手の研究をしっかりとしているので盗塁のタイミングもバッチリです。
アンソニー・レンドンの守備
レンドンといえば打撃よりもどちらかといえば守備のイメージがありました。
ノーラン・アレナドがいるのでゴールドグラブ賞の受賞こそありませんが、トップクラスの好守。
こちらは三塁線の打球を素晴らしいダイビングストップ!
これも見事なダイビングストップです。
レンドンといえば、横から送球するのも印象的。(横と言うか下かな?)
こちらはロングスローということもあり、上から力強い送球です!
こちらも上から。
ダイビングストップから、素早くセカンドに送球。
見事なダイビングキャッチ!
ファールフライを好捕。
こちらはスタンドにダイブも見事なキャッチ!
また、デビュー当時にはチーム事情もありセカンドを守っていたレンドン。
セカンドでの好プレーです!
また、こちらもレンドンの代表的なハイライト。
ファーストが弾いた打球をセカンドのレンドンが素晴らしいカバー!
送球はそれたけど投手のフェリペ・リベロがよく捕りました!
17年終了時まだオールスターに出場経験のないレンドン。
ナショナルズにはパーパー、ストラスバーグ、シャーザーら注目のスーパースターがいるので比較的地味な存在です。
それでもナショナルズはレンドンと長期契約を結ぶのかどうかで、チーム構想も大きく変わってきます。
18年に引き続き好成績を残せるのかは、チームの将来を考えても大きなポイントになってくるかもしれません。
個人的にも気になっていた選手なので、今後も活躍を期待したいですね!