通算256勝と活躍した名左腕のアンディ・ペティット。
10年に1度引退をするも、12年に復帰し衰え知らずの活躍を見せました。
デレク・ジーター、マリアノ・リベラ、ホルヘ・ポサダと「コア・フォー」の1人ですね。
大エースタイプではありませんが、ヤンキース黄金期を支えた投手です。
アストロズ時代のMLB初ホームラン。
アンディ・ペティットの投球
95年にヤンキースでデビューしたペティット。
1年目から12勝をあげて新人王投票3位の活躍です。
96年雪が降る本拠地開幕戦で勝利投手。
96年WSでの好投。
98年WSでの好投。
09年のWS第3戦では自ら打点をあげながら勝利投手に。
10年にヤンキースでの通算200勝。
13年通算250勝。
少々意外な気もしますが、ヤンキースでの通算2020奪三振は球団記録のようですね。
13年のキャリア最終登板で完投勝利の活躍。
これで11勝11敗、実働18年で負け越しなしと素晴らしいキャリアです。
ピッチャー返しをナイスキャッチ。
ダブルプレーに。
アンディ・ペティットの牽制
牽制がうまいことで知られるペティット。
95年のDS第2戦では2つ牽制でアウト。
95年のWSでアンドリュー・ジョーンズをアウトに。
05年WSで井口選手をアウト。
主要タイトルは最多勝が1度、通算256勝153敗、防御率3.85。
支配力があった投手ではありませんが、長く安定して活躍した名投手ですね。