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アンドリュー・ジョーンズのMLBでの守備や打撃。全盛期のプレーが凄い!

13年には楽天イーグルスでプレーし日本一に貢献したアンドリュー・ジョーンズ
MLB時代はブレーブス黄金期を支えたMLB屈指のセンターです。

こちらは00年初出場のオールスターでタイムリーヒット。
キャリアで5回オールスターに出場しています。



ちなみに02年には日米野球での来日経験があります。
来日経験があったうえで日本でのプレーを希望する選手は、日本という国に良いイメージを持っているとされます。
それだけに環境に適応してくれる可能性が高くなので、来日経験というのも外国人選手獲得の重要な目安の1つです。



牛のタトゥーでもお馴染みです。
牛と聞くとビーフをイメージするかと思いますが、これはブル(雄牛)をイメージしたものだそうで。
要するに闘牛みたいなニュアンスですね。

アンドリュー・ジョーンズの1年目

96年に19歳の若さでデビューしたジョーンズ。

こちらがMLB初ホームラン。
言われないと誰かわからないですね。笑

チャンピオンシップシリーズ第7戦でホームラン。
ポストシーズンでは最年少でのホームランだったようです。

ワールドシリーズでは初打席から2打席連続ホームラン。
こちらもワールドシリーズ史上最年少でのホームランでもあります。



ワールドシリーズは守備でも見せ場を作っています。

これは凄いダブルプレーですね!
当時のAJは球界NO.1の有望株だったわけですけど。
そのうえで19歳がWSの大舞台でこれだけのプレーをするんだから、その後の期待も凄いものだったでしょうね!


アンドリュー・ジョーンズの打撃

その後もブレーブスの主力打者として活躍したジョーンズ。

99年には押し出し四球でサヨナラ。
リーグ優勝を決めています。

00年には最年少での通算100号。
さらにキャリアで唯一の打率3割を記録しています。



MLBでは早期デビューは大成しないというジンクスがありますが・・・。
AJも主力打者とはいえ、打撃は期待からするとやや伸び悩んだ印象があります。
ブレイクしたのが05年ですね。

50号。

最終的に51本塁打128打点で二冠王になっています。

こちらは06年バットを折りながらのホームラン!
同年も41本塁打を打っていますが・・・。
翌07年はFAイヤーにして打率.222、26本塁打の大不振。



復活を期してFAでドジャースに移籍。

これが移籍後初ホームラン。
しかし75試合で打率.158 3本塁打と信じられない数字になっています。
その後、レンジャーズ、ホワイトソックスと転々としますが、復活することはありませんでしたね。

レンジャーズ時代には1試合3本塁打。

ホワイトソックスでのサヨナラホームラン。

グランドスラム。
しっかりと見せ場を作っているあたりはかつてのスーパースターですね。

12年ヤンキースで通算434号、これがMLBラストホームラン。
当時は35歳ですが、40歳ぐらいかと思うほどボロボロの印象でしたね。
まさか日本で活躍するとは思いませんでした。

アンドリュー・ジョーンズの守備

フルシーズン2年目から10年連続でゴールドグラブ賞を受賞しているジョーンズ。
そんな彼の代表的な好プレーがこちらです。

これは凄いキャッチですね!
よくこんなキャッチができるものです。

こちらは試合を締めくくるダイビングキャッチ!
これもとんでもないプレーです。

このダイビングキャッチもさすが。



02年のディビジョンシリーズではバリー・ボンズのホームランをキャッチしています。

ライアン・ハワードのMLB初ヒットでの見せ場を作っていますね!

こちらはタルズ・ヒルでのハイライト。
1度目はキャッチできませんでしたが、2度目はナイスキャッチです。
タルズ・ヒルは球場名物でしたが、邪魔だし危ないので現在は撤去されています。


アンドリュー・ジョーンズのインスタ画像まとめ

それではジョーンズのインスタ投稿をピックアップ。

キュラソー出身のジョーンズ。
WBCでもオランダ代表コーチを務めています。

ヤクルトのバレンティンも母国の後輩。

黄金期のメンバー。
太ったマダックス、禿げたスモルツ(現役時代からだけど)、かっこいいグラビンの三本柱。

こちらはヤンキース黄金期のメンバーと一緒に。
ジーター、ポサダ、ティノ・マルティネス。

菜々緒さんと。

稀勢の里と。
横綱(当時大関)と並んでこの体格差だからやっぱり凄いデカいですね。

アンドリュー・ジョーンズの家族

娘さんと息子さんがいるジョーンズです。

こちらは娘さん。
ちなみにAJは来日直前にDVでの逮捕歴があります・・・。

そして息子さん。

2人ともパパにそっくりです。

息子さんはパパの良い血を受け継いでいるようですね!
背番号が25というのも良いですねー。

娘さんはバレーをやっているようですね。

右がプリンス・フィルダーの息子で、左がCC・サバシアの息子。

ちなみにこちらの美女が奥さんのようですね!
息子の彼女みたいに見える。

娘さんと。

離婚申請のニュースはあったけど、離婚はしていないのかな?
奥さんの性もジョーンズのままっぽいですね。



18年初の殿堂投票結果は7.3%で、なんとか来季の投票資格を継続したジョーンズです。
殿堂入りが議論されるレベルでも不思議はないのですが、ほぼ絶望的ですね・・・。

まあ、伸び悩んだ印象が強いうえにブレイクした途端に、信じられないぐらい急速に衰えましたからね。
そこらへんの印象も良くないですね・・・。
まあ、何にしても球史に残る名センターであることに変わりはありませんね!

波田純: