パイレーツのフランチャイズプレーヤーとして活躍したアンドリュー・マカッチェン。
13年にはMVPの活躍。
同年は20年連続負け越しという、歴史に残る不名誉な記録をストップ。
低迷期から未来を担う若手として期待され、その結果に応えた凄い男です。
アンドリュー・マカッチェンの打撃
09年にデビューしたマカッチェン。
初打席初ヒットを記録しています!
メジャーリーガーはルーキー時代の映像を見ても細さを感じないけど、彼は細さを感じますね。
こちらがMLB初ホームラン。
なんと1年目に1試合3本塁打の快挙も!
高い期待を背負ってのデビューですが、その期待に応えてスーパースターに上り詰めました。
17年にも1試合3本塁打を記録しています!
盗塁の数はフルシーズン1年目の10年に記録した33個が最多。
特別多くはないのですが、ベースランニングのスピードに定評があるマカッチェンです。
アマチュア時代は陸上競技でも活躍していたようですね。
これとか凄いスピードで怖そう。笑
こちらは報復死球のターゲットになったマカッチェンです。
カメラがポール・ゴールドシュミットを映していますが、つまりが彼の報復死球ですね。笑
ちなみに日本だと頭部死球を投げたら即退場ですが、MLBだと故意でなければ頭部でも退場はありません。
逆に警告試合じゃなくても、悪質な故意死球は一発退場です。
顔の近くにボールがくるも、腕立て伏せをして沸かせるマカッチェン。笑
故意じゃなくても顔の近くのボールは怒っても不思議はないんですけどね。
ランナー時も腕立て伏せです!
こちらは失投を打ち損じてサヨナラホームランにならず・・・。
ベンチでウォータークーラーを投げています。
アンドリュー・マカッチェンのリトルリーグホームラン
個人的にマカッチェンの好きなハイライトがリトルリーグホームランです。
リトルリーグホームランというのは、エラーが絡んで打者がホームまで帰ること。
リトルリーグで起きるようなプレーということですね。
中にはリトルリーグホームランというほどひどくないプレーもあるのですが、これはひどいですね。笑
やはりエラーが2つ重なるとリトルリーグホームラン感がでますね!
2人の足がバンザイしているところとか、いい感じです。
一方でこちらはランニングホームラン。
絶対捕れないような打球なのですが、このように複雑な形状の球場が多いので判断が難しいのかもしれませんね。
日本だと人工芝の球場がメインということもあるのでしょうが、積極的なプレーが少ないのでMLBの積極性は新鮮です。
一方でこちらは俊足を飛ばすもスリップしてアウトになってしまうマカッチェンです。
そういえばこういうプレーもありましたね。
ジャンプというのは危険なので、流行らないでほしいところですが・・・。
アンドリュー・マカッチェンの守備
13年にゴールドグラブ賞を受賞しているマカッチェン。
見た目にも守備が上手そうなイメージがありますが、実際には守備の評価が高い選手ではありません。
こちらはバランスを崩すも見事なキャッチです!
素晴らしいダイビングキャッチ!
スライディングキャッチも。
こちらもナイスキャッチ。
強肩というわけではありませんが、肩も悪くはないマカッチェンです。
アンドリュー・マカッチェンのプロポーズ
なかなかの男前でもあるマカッチェンです。
こちらが奥さん。
奥さんも大きいな。笑
マカッチェンといえばテレビ番組の収録中にプロポーズしたことでも話題に。
当時のマカッチェンはMVPを受賞したばかりのスーパースターです。
奥さんとは長い付き合いだったようですが、スーパーモデルとかと遊びそうなものですけどね。笑
彼らの奥さんは球場に来るのが当たり前の環境です。
だから、メジャーリーガーは試合後でも家族サービスに付き合わされるようです。笑
奥さんが家で食事を作ってくれる日本人選手を見て羨ましいと思うこともあるそうですね。
17年のオフにお子さんが生まれたばかり。
自身もパイレーツを離れ、ジャイアンツに移籍と人生の大きな転換期を迎えていますね。
17年はライトへコンバートされるマカッチェンです。
未来が暗いジャイアンツですが、18年は勝負をかけるシーズンとなっています。
マカッチェンにも活躍を期待したいところですね!