カブスのレジェンドで球史を代表する強打のショートだったアーニー・バンクス。
58、59年に2年連続MVP。
しかしポストシーズンでのプレーが1度もない不運な選手です。
サンシャインと言われるほど天真爛漫な男で、「野球日和の素晴らしい日だ。2試合やろうぜ!」の口癖が有名です。
アーニー・バンクスのハイライト
53年にカブスでデビューしたバンクス。
翌54年にレギュラー定着し新人王投票2位の活躍を見せています。
通算499本塁打。
通算500号本塁打。
カージナルスの大エース、ボブ・ギブソンからタイムリー。
キャリア最後のホームランとなる通算512本塁打。
キャリアの半分はファーストでの出場ですが通算2583安打。
本塁打王、打点王の各2度はショート時代に獲得したタイトルです。
ミスター・カブと言われた、シカゴではマイケル・ジョーダンに並ぶレジェンドアスリートですね!