強打好守のセカンドとして活躍したアーロン・ヒル。
キャリアハイの09年には36本塁打108打点を記録していますね。
04年のオールスター・フューチャーズ・ゲームではMVPになっているようです。
アーロン・ヒルの打撃
05年にブルージェイズでデビューしたヒル。
09年のサヨナラ打。
10年のサヨナラ打。
12年の逆転サヨナラスリーラン。
現役晩年の16年に1試合3本塁打。
3本目は延長10回の決勝グランドスラムです!
12年にはシーズン2度のサイクルヒットを達成していますね。
キャリア唯一の打率3割、26本塁打 85打点とシルバースラッガー賞を受賞の活躍です。
通算1501安打、162本塁打を記録しています。
やや怪我が多かったのがマイナスだったかもしれません。
アーロン・ヒルの守備
ゴールドグラブ賞の受賞がないのは意外な気がするヒルです。
本職はセカンドですが、現役晩年にはサードとしても出場機会が増えましたね。
こちらはサード後方のフライをナイスキャッチ。
さらにタッチアップしたランナーもアウトにしました!
こちらは見事なベアハンドトス。
Aaron Hill had not played third base since 2005. He was ready for the challenge: http://t.co/BwVW8LGhiJ #MustC pic.twitter.com/HdCKUa1bGl
— MLB (@MLB) 2014年9月5日
ダイビングストップ。
トリプルプレーの起点に。
太陽に苦しみながらナイスキャッチ。
こちらはボールをこぼしそうになるも何とかキャッチ。
アウトカウントを間違えるヒルです。笑
#Brewers trade Aaron Hill to #RedSox for 2 minor leaguers: https://t.co/rl3dca9g8Y pic.twitter.com/wqM6HKFWAz
— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) 2016年7月8日
晩年は故障もあり精彩を欠いたヒルですが、全盛期はMLB屈指のセカンドでした。
若い頃に脳震盪でシーズン終了したこともありましたね。
まあ、無事に復活して名選手になったわけですが、あれがなければもっと安定して活躍したスター選手になっていたのかもしれませんね。