現在はスペシャルアシスタントディレクターとなっているイチロー選手。
今後は打撃投手を務めることになるとニュースになっていますね!
高校時代には投手として甲子園に出場、MLBでも投手登板を果たした男なので打撃投手を務めたら話題になりそうです。
イチローが打撃投手を務める理由
とはいえ、イチロー選手が打撃投手を務めても、特に話題になるような意味はありません。
というのも、MLBでは日本のように打撃投手がいるわけではないので、コーチ陣が打撃投手を務めるのは普通のことだからです。
現在はフロント入りしているイチロー選手が打撃投手を務めることも、別におかしなことではないってことですね。
松井秀喜さんもヤンキースで打撃投手を務めています。
つまりイチロー選手の投手経験を買ってとか、コントロールの良さを買ってとか、そういう意味での起用ってことではないってことですね。
現役投手がリハビリや調整に打撃投手を務めることもあるようです。
話題になった打撃投手
何にしてもイチロー選手が打撃投手を務めると話題になることでしょう。
打撃投手が注目される例というのも過去にあります。
こちらは通算256勝ヤンキースの主力投手アンディ・ペティットですね。
こちらはナックル少女のチェルシー・ベイカーさんが投げています。
こちらは子供時代のプリンス・フィルダーの打撃投手を務めるテリー・フランコーナ。
プリンスはお父さんが阪神でも活躍したセシル・フィルダーということもあり、日本でもお馴染みの選手です。
プリンスは当時から打撃練習で凄い打球を飛ばしていて伝説になっているようです。
名捕手ジェイソン・ケンドールのお父さんも当時はタイガースでコーチを務めていて、プリンスの打撃投手を務めていたそうです。
こちらは息子の打撃投手を務めるビクター・マルティネス。
MLBには二世選手が多いですが、子供の頃からこうして球場で遊んだり、メジャーリーガーに野球を教えてもらう環境で過ごしているわけですからね。
そりゃあ、二世選手が多いのも理解できます。
ちなみにMLBの打撃練習というのは、日本と比べるとテンポが速いそうです。
それだけ限られた人数、限られた時間という意味もあるのかもしれませんが。
何にしても、日本のようにあれこれ考えながら打つというより、シーズン中は特に体を慣らすぐらいの感覚なんでしょうね。
イチローが打撃投手を務めたら
イチロー選手が打撃投手を務めたら、良くも悪くも日本で話題になるでしょう。
で、日本のマスコミが選手に感想を求めることだと思います。笑
まあ、いくらスーパースターに打撃投手を務めてもらっても、選手からしたら感慨深いものも特にないでしょうからね。
イチロー選手が投手だったらまた違うのかもしれませんが・・・。
感想を聞かれても対応が面倒くさいだけでしょうね。笑
さすがにもう日本のメディアに対して選手の不満が爆発するほど、注目されることはないでしょうけど。
ここまで思いの他、健闘しているマリナーズですがこの調子を維持してポストシーズン争いまで進みたいところですね!