通算352本塁打のスラッガーであるエリス・バークス。
03年にオリックスでも活躍したルーズベルト・ブラウンは従兄弟にあたるようです。
エリス・バークスのハイライト
87年にレッドソックスでデビューしたバークス。
キャリアハイはロッキーズ時代の96年ですね。
打率.344 40本塁打 128打点 32盗塁。
MVP投票でも3位の好成績を残しています。
ちなみに打率は規定打席到達選手ではリーグ1位ながら、トニー・グウィンが不足分をアウトにしても.349で首位打者となっています。
95年にはワイルドカードで球団史上初のポストシーズン進出に貢献。
DSでもタイムリーヒットを打っています。
時期的に強力打線ブレイク・ストリート・ボーイズの一員ですね。
野茂英雄投手がノーヒッターを達成した際には最後の打者になっていたようです。
守備では主にセンターを守った選手ですね。
フェンス手前でナイスキャッチです!
ゴールドグラブ賞も1度受賞しています。
エリス・バークスが消える打球を打つ
最後に僕の好きな珍プレーを。
バークスが消える打球を打ちました。笑
MLBでは4月上旬ぐらいの時期だと、寒い地域では雪の中でプレーすることも珍しくはありません。
そうはいっても、この大雪の中でプレーするのは凄いですね。
そりゃあフライを打てばボールは見えません。
いろんな意味でNPBでは考えられない光景ですが、いつ見ても笑ってしまいますね。
強面ですけど引退後はインディアンスのフロント入りしたように、人格に問題があるタイプの選手ではありません。
02年に37歳にして32本塁打を打つも、03年のスプリングトレーニングで手首を痛め低迷。
04年を最後に引退しています。
レッドソックスの球団殿堂入りも果たしている名選手です。