16年にオリックス・バファローズで投げたエリック・コーディエ。
日本では13試合に登板、防御率は7.30と壊滅的な数字が残っています。
MLBでも制球に難があったタイプでしたからね・・・。
こちらが奥さんですね。
エリック・コーディエのMLB時代
04年高卒でドラフト2巡目、全体63位という高順位でロイヤルズに入団。
まあ、ガッチリとした投手体型ですしね。
06年オフにはトニー・ペーニャ・ジュニアと1対1でのトレードでブレーブスに移籍しています。
ペーニャは06年にデビューしたばかりの捕手で、07年はロイヤルズの正捕手格となっています。
そんな選手と1対1ですからコーディエも高い評価を得ていたってことですね。
MLBデビューは14年にジャイアンツで。
初奪三振は100マイル(約160.9キロ)の速球で奪っています!
ちなみに14年のジャイアンツということは世界一メンバーでもあります。
9月デビューなのでポストシーズンでは投げていませんが、チャンピオンリングはもらっているかもしれませんね。
幸運なキャリアです。
翌15年はマーリンズで8試合に登板。
デビュー戦は2イニングを無失点に抑えています。
アンドリュー・マカッチェンから見逃しの三振。
こちらはマウンドで躓いてしまい、ボークを取られるハプニング。
一方でこちらは98マイル(約157.7キロ)の速球を打者に当てました!
退場になっていますが、つまりこれは故意死球だったということですね。
何かしらの伏線があったのでしょう・・・。
ちなみにコーディエは14年も6イニングを投げて3死球。
四球が2つなので、死球の方が多いという恐ろしい速球派投手です。
オリックス退団後、17年はレッドソックスのマイナーで6試合に登板。
現在は引退しているコーディエです。
野球の指導もしているようですね。
ツイッターのプロフィール欄には「PC Gamer. Rookie Golfer.」ともありますが。笑
第2の人生を楽しんでいる様子なのでなによりですな。