史上2人目の20本塁打80盗塁を記録したエリック・デービス。
(もう1人はリッキー・ヘンダーソンが達成)
翌年には史上初の30本塁打50盗塁を達成。(その後バリー・ボンズも達成)
健康面に苦しめられましたが、若い頃はウィリー・メイズの再来とも言われたコンプリートプレーヤーです。
こちらは三盗を決めたあとの乱闘です・・・。
エリック・デービスのハイライト
84年にレッズでデビューしたデービス。
89年にはサイクルヒットを達成しています。
90年のワールドシリーズでホームラン。
プレー中のアクシデントで腎臓を傷めたこともあり、94年に一時引退。
96年に復帰すると、カムバック賞を受賞する活躍。
97年にはシーズン中に癌が見つかるも驚異的な回復力でポストシーズンには出場。
ホームランも打ったようです。
98年には30試合連続安打。
現役も晩年ですが打率.327 28本塁打の活躍を見せています。
エリック・デービスの守備
ゴールドグラブ賞は3度受賞しているデービス。
怪我がなければもっと受賞回数は増えていたかもしれません。
こちらは試合を締めくくる素晴らしいキャッチ!
ダリル・ストロベリーのホームランをキャッチ。
こちらも素晴らしいホームランキャッチ!
ポストシーズンでの好プレー。
通算1430安打、282本塁打、349盗塁を記録しているデービスです。
健康なら400本塁打400盗塁も達成していたと言われる名選手です。
ウィリー・メイズに匹敵する名選手になった可能性もあるわけで、残念な怪我でしたね。