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オーブリー・ハフのハイライト。デビルレイズの主砲として活躍

デビルレイズなどで活躍したスラッガーのオーブリー・ハフ
やや隔年選手ぎみで、安定感がない印象もありましたね。

守備では内野の両コーナーと外野の両翼を守りました。
守備が良ければ選手としての価値も上がったのですが、守備の評価は悪かったですね。


ヤンキースとの開幕シリーズで来日経験もあるもある選手ですね。

ちなみに06年シーズン途中にアストロズへ移籍したときの交換相手がベン・ゾブリスト
トレードバリューが下がってからの放出だったこともあり失敗トレードのイメージもあるけど、レイズにとっても良いトレードになっています。

オーブリー・ハフのハイライト

00年にデビルレイズでデビューしたハフ。
03年に打率.313 34本塁打 107打点 出塁率.367と自己ベストのシーズンを送っています。

ユートゥ・ストリートに飛び込む特大のホームラン。
投手は07年に西武でも投げたジェイソン・ジョンソンです。

オリオールズ時代の07年にはサイクルヒットを達成。
翌08年も3割30本100打点をクリアするなど、オリオールズでも比較的良いシーズンを送っていますね。

不調だった09年のサヨナラ打。



10年は好調でジャイアンツの世界一にも貢献しています。

スプラッシュヒット。

CSでのタイムリーヒット。

同年はレイズを解雇された大学時代のチームメイト、パット・バールを獲得するようにGMへ進言。
バールも長打力を発揮して世界一へ貢献するなどベテランスラッガーコンビが良い働きをしてくれました。

11年のサヨナラ打。
しかし10年の活躍が最後の花で、11、12年と不振で引退となっています。

オーブリー・ハフのインスタ画像まとめ

それではハフのインスタ投稿をピックアップ。

なんか、すげー男前になっているハフです。

趣味で絵を描くようですな。

学生時代に書いたボンズの絵に本人からサインをもらったらしい。
凄いエピソードだけど、ボンズがサインをしてあげたのが意外だな。笑

肉体改造に成功。

息子さんが2人いるようですね。


全盛期にポストシーズンと無縁だったこともあり、比較的地味な印象のある打者です。
まあでも、晩年ジャイアンツの3年で2度の世界一ですからねー。
そういう面では運が巡ってきたというか、良いキャリアを送ったハフです。

波田純: