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カルロス・ペーニャのハイライト。レイズでブレイクした元有望株

主にレイズで活躍したパワーヒッターのカルロス・ペーニャ
マネー・ボールに有望株のペナとして登場していますね。

レイズの球団通算本塁打記録も持っていた選手です。
シーズン46本塁打と121打点はいまも球団記録かな?

カルロス・ペーニャのハイライト

01年にレンジャーズでデビューしたペーニャ。

MLB初ホームラン。
オフにアスレチックスへ移籍、02年オフにタイガースへ移籍しMLB定着を果たしています。

サヨナラホームラン。

サヨナラグランドスラム。
04年に27本塁打を打つ活躍もありましたが本格ブレイクとはいかず。
ブレイク前年の06年はヤンキースとレッドソックスのマイナーを中心にプレーしています。



ペーニャと言えば07年レイズ移籍後のブレイクが印象的です。

こちらが移籍後初ホームラン。
怪我人などのアクシデントもありMLBでプレーするも、まだまだバックアップ要員ですね。

それが46本塁打を打つ活躍でカムバック賞も受賞しています。
解雇された翌年の40本塁打以上という史上初の快挙も。

09年に39本塁打でホームラン王にもなっています。
しかし翌年は打率1割台まで落ちるなど、確実性が極端に低くなってしまいましたね。

13年アストロズ時代のサヨナラホームラン。

14年のこのホームランがMLBラストホームランですね。
MLB通算286本目のホームランでした。

カルロス・ペーニャの守備

08年はゴールドグラブ賞を受賞しているペーニャです。
打撃ではパワー特化型の打者になりましたが、ファーストとしての守備力があったので出場機会にも恵まれましたね。

ダイビングストップ。

ダイビングキャッチ。

ダブルプレーの起点に。


人格者でも知られたペーニャです。
若い頃はその控えめで優しい性格が、ブレイクを阻んでいるとも言われたようですね。

完全に伸び悩んだキャリアでしたが、29歳で見事にブレイク。
衰えるのも早かったですけど、印象に残った強打者ですね。

波田純: