エンジェルスがジャイアンツからトレードで獲得した先発右腕のクリス・ストラットン。
交換相手のウィリアムズ・ヘレスは、イアン・キンズラーとのトレードでレッドソックスから移籍していた選手ですね。
12年ドラフト全体20位で指名された元有望株です。
クリス・ストラットンの投球
16年にジャイアンツでデビューしたストラットン。
スプリングトレーニングで3回無安打。
こちらがMLBデビュー戦ですね。
カーブで見逃し三振。
6回2/3を投げて無失点、10奪三振の好投。
通算奪三振率が7.1、マイナー通算も7.9とあるので特別三振が多い投手ではないですね。
18年は10勝10敗 防御率5.09。
145イニングを投げて奪三振率7.0、与四球率3.4。
身長190センチで肩幅もガッチリとしている投手体型です。
エンジェルスでもローテ入りが期待されますね。
エンジェルスはローテが弱いので、ストラットンにも活躍してもらわないと困りますが。
NHKではエンジェルス戦がいっぱい放送されるだろうけど、面白い試合は少なくなりそうですね。
かつてのマリナーズといい、日本の注目選手が所属する球団に魅力が少ないのは残念ですな・・・。