先日SNSでの投稿が話題になったクリス・ナンという無名投手がレンジャーズとマイナー契約を結んで話題になりました。
SNSがきっかけでプロ野球界にもアピールができるんだから、可能性が広がる時代になりましたねー。
クリス・ナンのツイッター投稿
こちらが話題になったというクリス・ナンのツイッターの投稿です。
彼は身長196センチという長身左腕。
12年のドラフト26巡目という下位指名でパドレスに入団しています。
18年はアストロズ傘下のAAでプレーし11試合の先発。
7勝3敗 防御率3.05 59イニングを投げて49奪三振を奪っています。
無名とはいえ、プロでまったく実績がないというわけではありません。
まあ、荒々しい投球フォームで、通算の四球率も5.0とありますが。
2年前にはブルペンの投球をYOUTUBEにも投稿していますね。
こういうところから他球団にどんどんアピールできるのは良い時代です。
近年はメジャーリーガーでもSNSの不適切な投稿を巡って問題視されることも多くなりましたけどね。
こういうツールは使いようですねー。
ちなみに日刊スポーツのナンの記事に、無名投手の投球動画を拡散させるようなツイッターアカウントが紹介されていましたね。
ピッチングニンジャ→ https://twitter.com/PitchingNinja
あと、フラットグランドとかいうアカウントもそういう感じなのかな?
→ https://twitter.com/flatgroundapp
NPBではドラフト外制度がなくなり、さらにプロ志望届の存在で余計に掘り出し物を見つけにくくなったわけですが・・・。
まあ、裏金とかいろいろ問題はあるんでしょうけど、ドラフト外制度は復活させてもいいんじゃないかと思いますけどね。
せっかく育成選手制度もあるわけだし、もっと門戸を開いてほしいものです。