X

クリント・バームスの守備や打撃。ロッキーズなどでプレーした内野手

ロッキーズなどで活躍した内野手のクリント・バームス

05年に新人王当確と言われる活躍を見せながら、私生活の怪我で離脱。
それが不運のきっかけで、その後のキャリアも伸び悩んでしまいました。

クリント・バームスの打撃

03年にロッキーズでデビューしたバームス。

新人王資格の残っていた05年には開幕戦でサヨナラホームラン。
その後も打ちまくったのですが、鹿肉を運んでいる際にコケて鎖骨を骨折してしまいました。

鹿肉はチームメイトのトッド・ヘルトンから贈られたものだったようで、ヘルトンも残念だったでしょうね・・・。

1試合4安打。

3年間プレーしたピッツバーグへの凱旋試合では暖かい歓声を受けています。

クリント・バームスの守備

ショートで819試合、セカンドで320試合出場しているバームス。
全盛期の動画がないのですが、守備にも定評があった選手ですね。

こちらは素晴らしいダイビングストップ!

ロングスロー。

ダイビングストップ。

センター前に抜けそうな打球を好プレー。

スピンスロー。

これは何で三塁に走ったんだろう?

ロッキーズ時代には怪我に加えて超有望株のトロイ・トゥロウィツキーの存在もあり、レギュラーをつかみ切れませんでした。

バームスは元々トップクラスの有望株だったわけではありませんが、それでも05年の4月は打率4割を打っていましたからね。
通算出塁率は3割を切っているので一時的なものである可能性が高いですが、それにしても残念でした。

波田純: