ロイヤルズなどでクローザーを務めているグレッグ・ホランド。
身長は178センチと小柄な投手で、高卒とはいえドラフト10巡目全体306位の下位指名での入団になっています。
そこから全盛期はMLB屈指のクローザーにまで成長しましたね!
グレッグ・ホランドの投球
10年にロイヤルズでデビューしたホランド。
13年に球団記録に並ぶ45セーブ。
球団記録の46セーブ。
最終的に47セーブを記録しています。
14年のポストシーズンでは7セーブ。
これはMLBタイ記録だったようです。
16年はトミー・ジョン手術で全休。
17年はロッキーズでオールスターに出場するなど好調。
オールスターまでに記録した27セーブは球団記録だったようですね。
41セーブをあげセーブ王、さらにカムバック賞にも選ばれています。
スライダーが武器の投手です。
18年はカージナルスで大不振も、ナショナルズでは大復活。
24試合21.1イニングを投げて防御率は0.84。
19年もDバックスで活躍していますね。
もう33歳とベテランの域に入っている投手ですね。
15年はシーズン終盤にトミー・ジョン手術が決まり、ワールドシリーズ制覇の瞬間にマウンドに立っていられなかったのが残念でした。
全盛期は比較的短かったですが、息の長い活躍を期待したいですね!