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ケン・カミニティの守備が凄い!美人の奥さんや娘さんも!急死した元MVP

96年のナ・リーグMVPであるケン・カミニティ
04年に41歳の若さにして心臓麻痺で死去。
現役時代のステロイド使用を告白して話題になったカミニティですが、死因も薬物によるものです。



ステロイドの使用で体はボロボロ。
その苦痛から逃れるために薬物の力を借りるという負の連鎖に陥ってしまったようです。

ケン・カミニティのハイライト

87年にアストロズでデビューし、89年からレギュラー格の選手になったカミニティ。
全盛期は95年から4年間在籍したパドレス時代です。

96年のディビジョンシリーズで1試合2本塁打。

優勝を争っていたシーズン中には食中毒で倒れるも点滴を打って出場。
その試合で2本塁打を打ったという武勇伝も。

98年のチャンピオンシップシリーズでもホームラン。
リーグ優勝に貢献しています。


ちなみにこちらがデビュー戦。
三塁打とホームランを打つ衝撃的なデビューです!

しかし、体が細い印象ですな。

こちらがMVPを受賞した96年のホームランです。
やはりガッチリとしています。
まあ、単にステロイド使用しただけでなく、それまで以上のトレーニングがあってこその結果ではありますけど。

94年にはランニングホームランも記録しています。


ケン・カミニティの守備

カミニティと言えば厳つい見た目で強打者というイメージですが。
3年連続3度のゴールドグラブ賞を受賞するなど守備も良い選手だったようです。

こちらがMLB公式にアップされていたハイライトですが、これは凄いですねー!
ダイビングストップから、お尻を付いたまま物凄い送球です!

こちらはアストロズ時代トリプルプレーの起点となったカミニティです。

ケン・カミニティの娘が美人

16年にパドレスの球団殿堂入りを果たしたカミニティ。
その記念イベントでカミニティの娘3姉妹が始球式を務めました。

美人姉妹ですね!

しかし、こうしてお父さんが忘れられずに功績を振り返られるのは嬉しいでしょうねー。
日本だと引退して忘れられて、死んだときに話題になってそれで終わりですからね・・・。

こちらの美女が奥さん。

引退後にはコカイン所持での逮捕歴もあるカミニティです。
しかし現役時代は決して問題児的なイメージがある選手ではなかったようですね。
当時はステロイドも禁止されていない時代ではありますが・・・。
何にしても早すぎる死でした。

波田純: