MLB屈指の強打の捕手であるヤンキースのゲイリー・サンチェス。
92年生まれの25歳。
打力だけなら史上最高の捕手になれる可能性がありますが、まだ25歳なので気の早い話ですね。
ゲイリー・サンチェスの打撃
MLBデビューは15年に2試合だけ出場。
本格デビューは16年で初ヒットも記録しました。
強烈な打球でしたね!
MLB初ホームランは田澤純一投手から。
16年のデビューは衝撃的でしたね。
デビューから45試合での19号は史上最速。
51試合での20号は史上最速タイとなっています。
こちらの逆方向へのホームランも史上最速の11号です。
場外級のホームランも。
どっしりとした隙のない打撃フォームもかっこいいですねー。
見た目からもわかるように足がある選手ではありません。
ですが、MLB初盗塁は完璧なスタートですね!(無警戒だからというのもあるけど)
プロレベルで盗塁を成功させるたには、足を上げる直前にスタートを切るぐらいじゃないといけないとされるわけですが。
まさにその完璧なスタートでした!
こちらはベース上で同郷の大先輩ハンリー・ラミレスと衝突。
技術的なことはわかりませんが、少なくともサンチェス側としてはどうしようもないですね・・・。
ゲイリー・サンチェスの大乱闘
17年に起きたヤンキースとタイガースの大乱闘。
サンチェスも乱闘前に報復死球をくらったので当事者の1人となっています。
そして乱闘の際にはミゲル・カブレラを殴っています!
3:08ぐらいから現れる背番号24がサンチェスです。
いくら当事者とはいえ、身動きが取れない相手を殴る姿には批判もありました。
一方でこちらはデリン・ベタンセスの100マイルの速球にバッティンググローブが破壊される珍プレーです!
ゲイリー・サンチェスの守備
サンチェスは守備の評価は高いわけではありません。
こちらは9回に同点となるワイルドピッチを止めました!
ゴロを処理。
こちらはポロリしてしまうも強肩でカバー。
強肩には定評があり高い盗塁阻止率を誇るサンチェス。
素晴らしい送球ですね!
こちらはマイク・トラウトの盗塁を阻止!
さすがの強肩ですねー。
こちらは膝をついたまま見事なピックオフです!
ゲイリー・サンチェスの股間にボールが直撃
サンチェスのハイライトに股間にファールチップが股間に直撃したアクシデントがあります!
捕手にはよくあるアクシデントの1つですが・・・。
こちらはワイルドカードゲームという大一番。
そして何より投手のデビッド・ロバートソンのリアクションが面白かったので話題に!
まあ、こういう反応になって当然のアクシデントですからね。
笑い事ではないけど笑ってしまいますな。
ゲイリー・サンチェスのインスタ画像まとめ
それではサンチェスのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さんと娘さん。
マイク・タイソンとスターリン・カストロ。
アレックス・ロドリゲス。
リチャード・ブレイアーと、韓国系アメリカ人のロブ・レフスナイダー。
トレーニング。
17年は故障で約1ヶ月遅れのスタートも、球団の捕手記録となる33本塁打を打ちました。
ルーキーシーズンの爆発が凄かったので壁にぶち当たるかと思いきや、普通に活躍しましたからねー。
まだ若い選手なので攻守に成長を期待したいですね!
ポサダのように長く強打の捕手として活躍してほしいものですね。
そうすればピアッツァを抜く史上最高の打力を誇る捕手として語られる可能性もある男です!