X

ザンダー・ボガーツの守備や打撃。インタビュー中のハプニングも話題に

レッドソックスの攻撃型ショートであるザンダー・ボガーツ

こちらはロングスローでアウトを奪っています!


ザンダー・ボガーツの打撃

13年にデビューしたボガーツ。
球界屈指の有望株として高い期待を背負ってのデビューです。

こちらがMLB初ヒット。

MLB初ホームラン。
20歳での早期デビューでフルシーズン1年目は足踏み。
その後は15、16年と2年連続シルバースラッガー賞と活躍しています!



シーズン序盤にはイチロー選手のシーズン安打記録更新ペースだと話題になったこともあるボガーツ。

16年には26試合連続安打を記録するなど打撃好調。

さらにキャリア初の20本塁打。
シーズン21本塁打とパワーも発揮しました。

しかし、17年は初ホームランが5月25日とスロースタート。
サイレントトリートメントで祝福されました。

こちらはリトルリーググランドスラム!
(リトルリーグホームランとはエラーで打者走者がホームまで帰ること)

ザンダー・ボガーツの守備

守備の評価は高くないボガーツ。
攻撃型ショートとして、守備のマイナスを補っています。

こちらは素晴らしいプレーでした!

これもよく捕りましたね!

守備シフトでの好プレー。



ジャンピングスロー。

ただまあ、守備範囲は広くなく、晩年のジーターみたいにゴロを捌くだけで好プレーに見えてしまうような気配も感じます。
背番号はジーターへの敬意から同じ2番となっていますが、タイプ的にも同じかもしれませんね。

ザンダー・ボガーツのインタビュー中にハプニング

ボガーツのハイライトといえば16年、こちらのサヨナラヒット。

この後のインタビュー中にハプニングです!

インタビュー中にスポーツドリンクをぶっかけるのはお馴染みの光景ですが、女性レポーターにかかってしまいました!
イライラしたでしょうけど、気持ちを切り替えて笑顔で対応するプロ根性。

動画ではわかんないけど、こんなことになっていますからね。笑
これは腹も立ったでしょう。


身長178センチと長身の美人レポーター、ゲリン・オースティン
ヒールを履けば小柄なメジャーリーガーよりは大きくなります。
まあでも、女性レポーターはこんな人ばっかりですな。

大打者アルバート・プホルスが、そこらへんのおっさんに見えるデカさ。笑


インタビューも喧嘩腰みたいに力強い口調ですけど。
人前にでる職業はデカさ、力強さが必要な社会です。



ちなみに04年のミス・ネブラスカという経歴を持っているようです。


ボガーツは19年オフにFAとなります。
守備を考えるとコンバートも検討したいところですが、レッドソックスにはポジションがありません。
26歳と若くしてFAになるわけですが、契約延長をするのかな?



まあ、ボガーツとしても攻守に一皮むけてもらいたいところです。
17年は怪我もあり後半戦が不調だったので挽回を期待したいですね!

波田純: