ナショナルズに所属するリリーフ左腕のショーン・ドゥーリトル。
アマチュア時代は二刀流で活躍し、アメリカ代表ではファーストとしてプレー。
プロ入りも野手としてプレーするも、マイナー時代の故障を機に投手へコンバートしています。
14年には野手がいなくなり代打で上原投手と対戦したことも。
立て続けにスプリッターを投げられ、思うこともあったようですね。笑
Wow Koji thanks for the steady diet of splitters. When I face you, you're getting all fastballs! THIS ISN'T OVER!
— Obi-Sean (@whatwouldDOOdo) 2014年6月23日
投球前の肘を突き出すようなポーズでお馴染みです。
中日の鈴木投手がキンブレルの真似をして話題になっていますが、さすがにドゥーリトルの真似をする投手は現れないかな。
ショーン・ドゥーリトルの投球
12年にアスレチックスでデビューしたドゥーリトル。
14年にはオールスターにも出場しています。
4三振。
マイク・トラウトから三振。
17年シーズン途中に移籍したナショナルズでの初セーブ。
15年に肩を故障して12試合の登板に終わっていますが、その後は大きな故障もなく安定した活躍を見せています。
18年も2度目のオールスター出場を果たすなど良いシーズンを送っていますね!
Sean Doolittle just set an @MLB record for consecutive appearances of 1+ IP and 0 BB.
Now he's going to his 2nd career @AllStarGame! pic.twitter.com/lCzYJeO5YM
— Washington Nationals (@Nationals) 2018年7月8日
32歳のベテラン投手ですが、まだまだ元気のようです。
人格者としても知られる男ですし、MLBを代表するリリーフ左腕としての活躍を期待したいですね!