カージナルスなどでクローザーとして活躍したジェイソン・イズリングハウゼン。
アマチュア時代は野手として活躍して、プロ入り後に投手転向したようですね。
MLBでも2本塁打を打ち、通算打率も2割を超えているので打力もあったようです。
ジェイソン・イズリングハウゼンのハイライト
95年にメッツでデビューしたイズリングハウゼン。
当時は先発としての有望株で、1年目は14試合に先発9勝2敗防御率2.81と活躍。
ポール・ウィルソン、ビル・パルシファーと共に「ジェネレーションK」として期待されています。
しかし先発としては大成せず、アスレチックス移籍後の00年にクローザーとしてブレイク。
33セーブを記録するなど地区優勝に貢献しています。
ポストシーズン初登板でセーブも記録しています。
翌01年もDSでヤンキース相手に2戦2セーブ。
でもアスレチックス時代はポストシーズンを勝ち進むことができませんでしたね。
01年オフにFAでカージナルスに移籍。
1イニングを9球で3者連続3球三振。
04年は球団記録の47セーブで、キャリア唯一のセーブ王のタイトルも獲得しています。
さらにリーグ優勝にも貢献しています。
11年に古巣メッツで通算300セーブを達成。
これがキャリア最後のセーブで、翌12年エンジェルスを最後に引退しています。
ジェイソン・イズリングハウゼンのインスタ画像まとめ
それではイズリングハウゼンのインスタ投稿をピックアップ。
こちらの美女が奥さんかな。
娘さんも2人。
下の子がパパ似ですね。
優秀な遺伝子を受け継いでいるのかな。
先発の有望株がリリーフ転向で開花というよくあるケースでしたね。
まあ、よくあるケースとは言うものの、他のジェネレーションKの2人がそうであったようにそのまま消える方が多いわけですからね。
クローザーとして長く活躍し、素晴らしいキャリアを送っています。