MLBを代表する好守の外野手カブスのジェイソン・ヘイワード。
打者は現巨人のケーシー・マギーです。
元ブレーブスのスーパースター候補生ですが、打撃で伸び悩んだのが残念なところ。
育成上手のイメージがあるブレーブスですが、衝撃デビューから伸び悩む野手は多い印象もありますね・・・。
ヘイワードは07年ドラフト全体14位指名。
高校時代から圧倒的な選手だったゆえに、投手が勝負を避け打数が少なかったためスカウトが実力を把握しきれなかったとも言われます。
本来ならもっと上位指名されるような選手だったわけですね。
ジェイソン・ヘイワードの打撃
10年に20歳の若さでデビューしたヘイワード。
開幕戦MLB初打席ホームランの快挙です!
翌11年も開幕戦初打席ホームランを打っています。
これは松井稼頭央選手に次ぐ史上2人目の快挙でした!
1年目は20歳にして91個の四球を選ぶなど素晴らしい活躍。
しかし、早期デビューは大成しないと言われるのですが、彼も伸び悩んでしまいましたね。
こちらも1年目のサヨナラ打。
打撃関しては1年目がベストシーズンとも言えるヘイワードです。
15年からはトレードでカージナルスへ移籍。
こちらがカージナルスでの初ホームランです。
16年のカブス移籍後は外野手のレギュラー失格レベルの打撃成績に落ち着いています・・・。
フラストレーションも溜まるでしょうねー。
16年に通算100号ホームラン。
現在は故障もあってパワーダウン・・・。
自己ベストは12年の27本塁打ですが、16年は7本、17年は11本。
本当に伸び悩みが惜しい選手ですね。
打力があればMLB屈指の外野手になれるのですが・・・。
ジェイソン・ヘイワードの守備
MLBを代表する名手のヘイワードですが「ヘイワードといえばコレ!」と思い浮かぶ代表的な好プレーはありません。
こちらは素晴らしいキャッチも、フェンスに激突して負傷してしまいました。
守備範囲が広いと故障のリスクも高まりますね。
ハビアー・バエズと守備範囲が広い者同士の衝突・・・。
日本だと人工芝ということや、キャッチに失敗して長打になるのを嫌い積極的なプレーは少なくなります。
それだけに彼らの積極性は新鮮にも見えます。
ダイビングキャッチ!
フェンス手前でナイスキャッチです。
スライディングキャッチ。
ファールフライをナイスキャッチ。
ワイルドカードゲームでのホームランキャッチ!
こちらも素晴らしいホームランキャッチです!
ワールドシリーズでファールフライをスパイダーマンキャッチ!
打者は投手のトレバー・バウアーですが、バウアーの笑顔ってなんか新鮮だな。
こちらもワールドシリーズでの好プレー。
特に強肩というわけではないヘイワードです。
こちら走者は避けられたのではないかと思ってしまいますが、全力疾走していて一瞬の判断は難しいですからねー。
ワールドシリーズで素晴らしい送球です!
満塁のピンチでダブルプレーに。
改めて見るとけっこう肩も強いですね。
ジェイソン・ヘイワードの代表的なハイライト
パッと思い浮かぶ代表的なハイライトがないのですが、改めて見返してみるとこれかな?
試合を締めくくる素晴らしいダイビングキャッチです!
これは抜けていれば逆転サヨナラになっていたかもしれない打球です。
本当に凄いキャッチですね!
また、ヘイワードのハイライトといえば13年の顔面死球もあります。
現在はフェイスガード付きのヘルメットを使用していますね。
ジェイソン・ヘイワードの彼女?
意外にもまだ結婚はしてないヘイワードです。
検索してみるとグレース・ヘラーという、たぶんモデルさんだと思うのですが、美女が出てきました。
ヘイワードのインスタにも彼女のインスタにもツーショット写真はなかったですけど。
世界一のパレードにも参加しているようですね。
左がクリス・ブライアントの奥さん。
ブライアントの奥さんと仲が良いのかな?
カブスとは8年の大型契約を結んでいるヘイワードです。
早期デビューだけに28歳と意外と若いのですが、成績低迷でそんなに若いイメージもなくなっていますね・・・。
エイドリアン・ベルトレのように早期デビューで伸び悩むも、後に大成した選手もいます。
ヘイワードの場合は怪我が絡んでいるのが難しいところなのですが・・・。
カブスはチーム状態が良いのでまだいいけど、本来なら大ブーイングでもおかしくないですからねー。
ヘイワードにはなんとか復活を果たしてもらいたいところですね!