現在のMLBを代表する守備型捕手のジェフ・マシス。
とにかく打撃が欠点で投手並の打力で知られます。
エンジェルス時代はマイク・ソーシア監督のお気に入りになるも、あまりに打てなくて正捕手にはなれませんでした。
ジェフ・マシスの打撃
05年にエンジェルスでデビューしたマシス。
元々はマイナーでも打撃成績が優れていた有望株です。
サヨナラ打。
09年CSのサヨナラ打。
グランドスラム。
13年マーリンズ時代のサヨナラグランドスラム。
バントヒット。
カウントを間違えるマシスです。
ジェフ・マシスの守備
バックアップ捕手としてMLB定着を果たしているマシス。
ピックオフ。
こちらも素晴らしいプレーですね。
バント処理。
ダブルスティールを阻止。
ブロック。
盗塁阻止。
ファールフライをナイスキャッチ。
18年終了時で通算打率.198 出塁率.258のマシスです。
MLBだと守備型と言われる捕手でも、打率.250は打ちますからねー。
MLBに打てる捕手が多いのは、MLBに昇格するレベルの捕手だったらみんな正捕手になれるだけの守備力がある。
だから打てる捕手が正捕手になっていくと言われます。
マシスの場合は打撃の評価が極端に低いわけですが。
それでもバックアップ捕手としてMLBに定着しているんですから、それだけ守備の評価が高いってことですね。