MLB実働3年の技巧派左腕であるジャスティン・ニコリーノ。
先日は阪神がリストアップとの記事がありましたね。
ジャスティン・ニコリーノのハイライト
15年にマーリンズでデビューしたニコリーノ。
デビュー戦は7回無失点で勝利投手に。
初登板初先発で7回以上投げて無失点勝利投手というのは、球団史上初の出来事だったようです。
6回3失点。
6回1失点。
7回2失点。
7回無失点。
いわゆるゴロ系投手で、三振は少ない投手です。
現在のMLBでは球審が機械査定を意識したストライクゾーンになっているので、技巧派投手には苦しい面があるもと言われています。
彼みたいなタイプも、いかに低めのコースでストライクをコールしてもらうかの技術が必要になってきますからね。
しかし、そういう投球術がある投手と知られると、球審の目も厳しくなってしまうわけです・・・。
長身左腕でまだ年齢も若いので、日本でプレーするのもいいかもしれませんね。
ジャスティン・ニコリーノと巨大バット
ニコリーノといえば、バント失敗後に巨大なバットでバント練習をさせられるシーンがありました。
当時のニコリーノはデビュー直後ですが、ミスしたルーキーを和ませるジョークですね。
MLBではルーキーに対してイタズラで歓迎することもあるわけですが、それも期待をしているからこそですね。
日本だと連帯責任ということで、休日にベテランまで一緒にバント練習をさせられるなんてこともあったみたいですからね。
まあ、さすがに現代ではそこまでやることもないとは思いますけど・・・。
そんなことをされると若手も居心地が悪いでしょうけど、それも時代性ですね。
こちらはヒットを打ち、相手投手のバートロ・コローンに拍手をされるニコリーノです。
MLB初ヒットというわけでもないようですが、コローンも大ベテランならではの行動ですな。
ちなみにニコリーノはMLB通算3安打。
こちらがMLB初ヒットですね。
ジャスティン・ニコリーノの奥さん
どうやらニコリーノにはかなり美人の奥さんがいるようですね。
きれいな女性です。
こちらがニコリーノのお母さんかな。
やっぱりご両親も体格が良いですねー。
17年に娘さんが生まれたようですね。
ちなみに子供は小さい子の方が日本の生活にすぐ適応してくれるので、小さい子の方が良いみたいですね。
家族が日本の生活に慣れなくて、旦那も野球に身が入らず活躍できないケースも多いみたいですからね。
スカウトの際にはある意味、本人よりも奥さんの方が重要とも言われています。
ちなみに新人選手のスカウトの際は、お母さんの体型を見るのも日米共通らしい。
お母さんが小柄だと体が出来にくいケースが多いので指名を躊躇するようですね。
18年はAAAで25試合登板(24先発)し134.1イニングを投げ6勝6敗 防御率は5.09。
彼はエースタイプではないにしても、計算できるローテ投手への成長が期待された有望株ですからね。
環境が変われば活躍してくれる可能性もありそうです。