レッドソックスなどでプレーした強打の捕手ジャロッド・サルタラマッキア。
元々はレンジャーズのトッププロスペクトで、マーク・テシェーラとのトレードレンジャーズに移籍。
サルティはレンジャーズでは目立った活躍はありませんでしたが、MLB史上有数の大成功トレードとして語り継がれるものですね。
We have agreed to terms with catcher Jarrod Saltalamacchia on a Minor League deal, which includes an invitation to Major League Spring Training. pic.twitter.com/2yKtkGhYv5
— Detroit Tigers (@tigers) 2018年3月9日
「Saltalamacchia」というのは、MLB史上最長の文字数でも知られます。
ジャロッド・サルタラマッキアの打撃
07年にブレーブスでデビューしたサルタラマッキア。
レンジャーズ時代のサヨナラ打。
13年のサヨナラ打。
サヨナラホームラン。
グランドスラム。
ジャロッド・サルタラマッキアの守備
守備の評価は低かったサルタラマッキア。
パーフェクトスロー。
バントフライをキャッチ。
ポストシーズンでもナイスキャッチ。
レッドソックスの世界一メンバーですね。
盗塁阻止。
Happy Birthday to #Marlins catcher, Jarrod "Salty" Saltalamacchia! pic.twitter.com/XU6jkS71aT
— Miami Marlins (@Marlins) 2014年5月2日
通算は110本塁打と、強打の捕手というイメージがあるので意外と少なく感じますね。
まあ、守備に難があったので不動の正捕手というわけでもなかったですからね。
ポストシーズンでのプレーは13年の1度ですが、その年に世界一。
若手時代の期待に比べると伸び悩んだ選手ですが、10年プレーして世界一になったんだから成功のキャリアですね。