長身の5ツール・プレーヤーであるジャーメイン・ダイ。
こちらは07年マーク・バーリーのノーヒッターの試合でグランドスラム。
守備でもフェンス際の打球をナイスキャッチです!
まあ、まだ2回なのでノーヒッターのアシスト感はないですけどね。
ゴールドグラブ賞を1度受賞するなど若い頃は名手でも知られた選手です。
こちらがご家族かな。
ジャーメイン・ダイのハイライト
96年にブレーブスでデビューしたダイ。
MLB初打席でホームランを記録していますね。
DSでもホームラン。
新人王投票6位の活躍でワールドシリーズにも出場しています。
で、同年オフにロイヤルズへ移籍。
01年シーズン途中にアスレチックスへ移籍。
DS初戦でスリーラン。
第4戦では自打球を当てて骨折してしまうアクシデントもありました。
03年のDS第4戦でホームラン。
04年オフにFAでホワイトソックスへ移籍。
サヨナラホームラン。
WS第4戦の8回に決勝タイムリー。
ワールドシリーズではMVPに輝く活躍で世界一に貢献しています。
06年にキャリア最多の44本塁打。
打率.315 120打点と合わせてMVP級の活躍を見せています。
ジャーメイン・ダイがポール・コネルコと連続300号
通算325本塁打を打っているダイ。
09年に通算300号ホームランを打っています。
さらに次打者のポール・コネルコも通算300号ホームランを打ちました!
当然ですがこれは史上初の快挙。
100号だろうが200号だろうが、2度と達成されないかもしれませんね。
同年は打率.250 27本塁打 81打点 出塁率.340とまずまずの成績です。
しかしオフにFAとなると、良いオファーがなかったため引退。
まだまだ活躍できる実力があっただけに、ちょっともったいない印象もありましたね。