10年代を代表するMLBの捕手であるジョナサン・ルクロイ。
10年にブルワーズでデビューし正捕手として活躍。
16年シーズン途中の移籍が有力になると、ファンはスタンディングオベーションで彼を称えました。
この光景はMLBの風物詩ですが、直後にレンジャーズへのトレードが決まりました。
17年途中にはロッキーズへトレードされています。
ジョナサン・ルクロイの打撃
打てる捕手として打撃も評価されているルクロイ。
14年にはリーグトップの53二塁打。
これは捕手としてのMLBシーズン記録だったようです。
こちらは大きな一発!
ホームランは16年の24本塁打が最多。
特大の逆転サヨナラ本塁打を打つルクロイ。
サヨナラスクイズ。
9回1アウトからノーヒッターを打ち砕いたルクロイ。
これはセカンド悔やまれますねー。(捕れないのは仕方ないですが)
16年レンジャーズ移籍後初ホームラン。
オールスターには14、16年に出場。
共にヒットを打っています!
こちらは打席で肩を触る癖のあるルクロイで楽しむ放送席。笑
ジョナサン・ルクロイの守備
守備の評価は高いルクロイ。
レンジャーズ移籍後はダルビッシュ有投手が彼のフレーミングを称賛したことも。
(フレーミングとはストライクともボールとも取れる球をストライクとコールさせるキャッチング技術)
こちらはアルトゥーベの盗塁を阻止。
さらにビリー・ハミルトンも。
これはスタートがやや遅れましたね。
マカッチェンをアウトに。
パーフェクトスローでディー・ゴードンをアウトに!
ディレードスティールをアウト。
見事なピックオフ。
こちらは元チームメイトのライアン・ブラウンをアウトに。
ブラウンは不満げですが、アウトっぽいですね。
まあ、この投手なら100%セーフの自信があったのでしょう。
ファーストでの出場経験があり、こちらは見事なダイビングストップです!
こちらは投手への返球で暴投してしまう珍プレー。
ジョナサン・ルクロイのトレーニング
ツイッターを見たら珍しいトレーニングを公開していました。
いろんなトレーニングがあるんですねー。
こちらはキャッチング練習です。
こちらが奥さん。
本当にメジャーリーガーの奥さんって体格負けしないな。笑
奥さんのアイスバケツチャレンジ。
娘さんが1人いるルクロイ。
これを書いている時点ではFAのルクロイです。
※現在はアスレチックスに入団。
ぜいたく税とかチーム状況を考えると、捕手がどうしても欲しい球団って割とマジでないですからね・・・。
アスレチックスも戦力としてはもちろんですが、トレードの駒として獲得した面も大きいでしょうね。
ぜいたく税の制度はもう少しなんとかならんものかと・・・・。
なにより戦力拮抗に貢献しているかは微妙な面がありますね。
ルクロイは1年契約ですし、18年も結果を残してオフにつなげたいところですね!