00年代を代表する外野手の1人であるジョニー・デーモン。
レッドソックス時代の原始人スタイルがとても印象的ですね!
お母さんはタイ人というハーフ。
お父さんがアメリカ軍の兵士ということもあり、幼少期には沖縄に住んでいたこともあるようです。
ウサイン・ボルトと。
デーモンも盗塁王1度、通算408盗塁の俊足で知られますが。
高校時代にはフロリダ州の200M王者になっています。
しかも陸上部の練習を特にしていたわけではなく、身体能力だけでのチャンピオンですから凄い人ですね!
ジョニー・デーモンのハイライト
95年にロイヤルズでデビューしたデーモン。
初々しいMLB初打点。
昇格後はレギュラー格の選手としてプレーしています。
こちらがMLB初ホームラン。
00年にグランドスラムでシーズン200安打を達成しています。
これがキャリア唯一の200安打ですね。
01年にはアスレチックスへトレード移籍。
1試合2本塁打。
ディビジョンシリーズでの1試合4安打。
シーズン中は低調でしたがポストシーズンでは活躍しました。
現役晩年タイガース時代のサヨナラホームラン。
翌11年レイズ時代のサヨナラホームラン。
ジョニー・デーモンのレッドソックス時代
デーモンと言えば、やはりレッドソックス時代の印象が強いですね。
髭を伸ばした原始人スタイルで世界一メンバー「イディオッツ」の象徴となりました。
こちらは俊足を飛ばして一塁からホームへ帰る好走塁!
こちらは世界一になった04年のチャンピオンシップシリーズ第2戦。
16球粘ってアウトになっています。
ポストシーズンで大活躍したイメージのあるデーモンですが、実際には不振だったようですね。
それが第7戦では2回にグランドスラム、4回にヤンキースの息の根を止めるツーランの大活躍。
リーグ優勝に大きく貢献しています。
世界一を決めたワールドシリーズ第4戦でも先頭打者ホームランを打っています!
ジョニー・デーモンのヤンキース時代
レッドソックスの象徴だったデーモンですが・・・。
06年はFAでヤンキースに移籍。
ヤンキースでも世界一に貢献しています。
ヤンキース時代のハイライトと言えばワールドシリーズの好走塁です。
盗塁を決めた後、シフトでがら空きだったサードを狙いました!
三塁まで進んだことで投手のブラッド・リッジは決め玉のスライダーが使いにくくなり、勝ち越し打を呼んだとも言われています。
こちらは07年のディビジョンシリーズでのスリーラン。
ポストシーズンでは印象的な活躍も多い選手ですね。
6打数6安打でサヨナラ打も!
こちらはユートゥ・ストリートに飛び込む特大のホームラン!
06、09年の24本塁打がシーズン最多。
通算では235本塁打を打っています。
ジョニー・デーモンの守備
キャリアの多くをセンターで過ごしているデーモン。
肩が弱いこともあり守備の評価は高くありません。
こちらは素晴らしいスライディングキャッチですね!
あわや衝突でしたがよく捕りました。
こちらはA・ロッドのホームランボールが投げ返されたので投げ返すデーモン。
デーモンの守備と言えばこちらも印象的。
マニー・ラミレスがデーモンの送球をなぜかダイビングキャッチする珍プレーです!
これによってランニングホームランに・・・。
マニーのこの行動は球史に残る珍プレーとして語り継がれています。
ジョニー・デーモンのインスタ画像まとめ
それではデーモンのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さん。
2人目の奥さんになりますね。
こちらがお母さんですね。
こちらの娘さんは双子になります。
女の子ばかりの子だくさんでも知られるデーモン。
なんと前妻との間にも双子の娘さんがいるようです!
そして、いまの奥さんと2人の娘を生んだ後に、また双子が生まれるという・・・。
やっぱりそういう強い遺伝子(?)を持っているんでしょうね。
お母さんも幸せでしょうねー。
息子が野球のスター選手になって、かわいい孫にも囲まれて。
カンガルー。
松井秀喜さん。
デーモンもヤンキース晩年は守備が衰え、2人はタイプが被る選手になってしまいました。
09年は松井さんがDHでデーモンはレフトを守ることが多かったですね。
世界一に貢献した後、2人ともヤンキースを去っています。
ペドロ・マルティネス。
こちらの美女は女優のヴィクトリア・ジャスティス。
通算2769安打を打っているデーモンです。
一時は3000本安打の可能性も示唆されたのですが、守備力が低下したのでチャンスに恵まれませんでしたね。
殿堂入りも果たすことができませんでしたが、記憶に残るスター選手でした!