18年にカムバック賞を受賞したジョニー・ベンタース。
10年にブレーブスでデビューし、クレイグ・キンブレルと強力なブルペンを形成。
しかし12年のプレーを最後に3度のトミー・ジョン手術を受けるなど、18年までMLBでの登板がありませんでした。
ジョニー・ベンタースの投球
18年はレイズで復帰したベンタースです。
シーズン途中にブレーブスに復帰。
50試合に登板5勝2敗 防御率3.67。
奪三振率7.1はかつての水準ではありませんが、見事なカムバックです。
いわゆるシンカーボーラーとして支配していた投手ですが。
カムバック後はスライダーも多く投げるようになったのかな?
34歳となった19年はイニング以上の四球を与えるなど壊滅的でブレーブスをリリースされてしまいました。
キンブレルとの最強デュオのイメージが強いですが、それも実質1年のことですからねー。
あまりにも太く短いキャリアになっています。