19年はヤクルトスワローズで投げるスコット・マクガフ。
MLBでのプレーは15年にマーリンズで5試合登板があるだけですね。
ということは「元イチローのチームメイト」と紹介されているのかな?
MLB初奪三振は元トッププロスペクトのドモニク・ブラウンから。
前年のオールスター選手ですね。
もう1つピンチの場面で併殺に打ち取っている動画がありましたが。
MLBでは結果が残せませんでしたね。
11年ドラフトに5巡目でドジャースに指名。
その後、12年シーズン途中にハンリー・ラミレスとのトレードでマーリンズに移籍しています。
そのとき一緒に移籍したのが18年のワールドシリーズでも活躍したネイサン・イオバルディですね。
14年は肘の手術もあり全休。
翌15年に好成績を残してMLBデビューですが、結果が続きませんでしたね。
ただ17、18年と奪三振率、与四球率が向上しているので、面白い存在になるかもしれません。
29歳という年齢もMLB昇格のチャンスは薄いですが、助っ人外国人としては悪くない年齢です。
また、18年はこちらの素晴らしい守備があったようです!
しかもこれ、継投ノーヒッターの最中だったようですね。
弾いてヒットになったりしなくて良かったな。笑
ちなみに、日ハムのニック・マルティネスはMLBで凄い守備を見せているんですよね。
どうやらマクガフは大学時代に来日経験があるようで・・・。
これは期待できるかもしれません。
というのも、プロのスカウトが獲得するぐらいだから、基本的には怪我さえなければ実力的に問題がないわけです。
あとは日本での生活に慣れて、実力を発揮してくれるかどうかが重要なのですが。
来日経験があって、それでも日本でプレーしたいと思うということは、日本と言う国に悪い感情はないということですからね。
だから来日経験がある外国人選手は日本に順応しおうとしてくれるので期待ができるそうです。
日本で活躍できるかどうかは家族構成や家族を含めた性格的な面が重要とされるわけで、さすが外国人スカウトに定評のあるヤクルトです。
そこらへんも抜かりはなさそうなので、マクガフも期待できるかもしれませんね。