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スティーブン・ストラスバーグの投球。ドラフト史上最高の投手

ドラフト史上最高の投手として高い期待を背負ったスティーブン・ストラスバーグ

エース級のピッチングをする一方で、なんといっても故障が多いのが欠点です。
5年連続6度の二ケタ勝利をあげているけど、正直意外な印象すらありますね。

こちらはインローの投球を見事にホームラン。
シルバースラッガー賞を受賞するなど投手としては平均以上の打力もあります。

スティーブン・ストラスバーグの投球

10年にナショナルズでデビューしたストラスバーグ。

デビュー戦で7回2失点14奪三振と素晴らしいピッチングを見せています。

14年にポストシーズンデビュー。
12年にはエースとして活躍を見せるも、イニング制限でポストシーズンには出場せずに物議を醸しました。

7回1/3を1失点10奪三振。

6回2/3を2失点11奪三振。

8回無失点14奪三振。

完封&ホームラン。

16年に通算1000奪三振。

ナショナルズの通算三振記録も持っているようですね。

17年のDS第4戦で7回無失点12奪三振。

こちらは打者、捕手、審判に当たる珍事。

しかも次の登板でも同じことが起きています!

スティーブン・ストラスバーグの報復死球

エース投手というのは気が強く、その気の強さからトラブルを起こすことは珍しくありませんが。
こちらは13年ブレーブス戦での報復死球。

前日にブライス・ハーパーが死球をくらっており、その報復のようですね。
その後、調子が狂いイライラしたのか、打者の背中に投げて退場処分もくらっています。

シモンズもぶつけられるとわかっているのか腰が引けていますが。

こちらは顔の高さに投げているので、さすがに駄目ですねー。
駄目だけど投げちゃうんですよね。



カーショウなんて勝利投手の権利を得てから報復するしたたかさもありましたが。
チームメイトのためとはいえ、早いイニングで退場覚悟の特攻はチームに迷惑がかかりますしね。
まあ、チーム命令であるケースもあるんでしょうけど難しいところです。

16年に7年の長期契約を結び、故障が多い投手だけに心配されましたが・・・。
現時点では問題ないのですが将来的にどうなるか。
18年はパフォーマンスがやや低下しただけに、19年も躓くと怪しくなりますね。

波田純: