パイレーツなどでプレーした外野手のゼイビア・ネイディ。
好成績を残した直後に怪我でキャリアが低迷してしまいましたね。
ゼイビア・ネイディのハイライト
00年にパドレスでデビューしたネイディ。
03年に3年ぶりにMLBでプレーし、MLB定着を果たしています。
08年に開幕戦で2本塁打。
シーズン途中のヤンキース移籍後に成績を落としましたが、打率.305 25本塁打 97打点と自己ベストのシーズンを送っています。
しかし翌09年は肘の故障で7試合の出場に終わり、翌年以降のキャリアは低迷してしまいました。
14年に古巣パドレスで2年ぶりのホームラン。
代打ホームラン。
守備でもフェンス手前でナイスキャッチ。
しかし調子が上がらずに5月にはDFAとなり、同年限りで引退となっています。
ゼイビア・ネイディのホームランアシスト
ネイディのハイライトと言えば、07年のホームランアシストです。
フェンス手前でフライを弾き、ボールがフェンスを越えてしまいました・・・。
どちらにしても入っていたような打球ならいくらか救われますが、この打球はフェンスを越えていなかったでしょうからねー。
打者のアダム・ダンは同年4年連続の40本塁打を達成していますが。
07年は40本ジャストだったので、これがなければ3年連続でストップしていたかもしれませんね。
引退後はパドレスの傘下球団でコーチも務めたネイディです。
ブレイクの兆しを見せたとたんに怪我で手術となったのが悔やまれますね。