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タイラー・フラワーズの守備や打撃。MLB屈指のフレーミングの名手

現在のMLBで最高のフレーミングスキルを持っているとされるタイラー・フラワーズ

堂々とした体格の捕手で、見た目は強打の捕手ですね。
元々は強打の捕手として有望株でしたが、現在は守備の評価も高くなっています。

ちなみにフレーミングというのは、ストライクともボールとも取れるコースをストライクとコールしてもらう技術のことです。

タイラー・フラワーズの打撃

09年にホワイトソックスでデビューしたフラワーズ。

特大のホームラン!

サヨナラホームラン。

こちらは肩に死球をくらっています。
あぶないですねー。


タイラー・フラワーズの守備

肩は特に強くないフラワーズです。

こちらは膝をついたままディレードスティールを阻止。

盗塁阻止。

こちらは完璧な盗塁阻止ですね!



こちらはスタートを切っていなかったので送球を止めたフラワーズ。
ちなみにいわゆる偽装スタートと、スタートに失敗したので止まるケースがあります。(実況アナはたいていどちらも偽装スタートと言う)
良いスタートが切れなかったときに止まることが出来るのも盗塁名人に必須のスキルなんだそうです。

こちらは投球練習中の返球で暴投。
スワンソンにボールが当たるハプニングです。

こちらはファールフライを追ってダグアウトに落ちるフラワーズ。
しかし、この大男をキャッチしたベンチュラ監督がすげーな。
さすがかつてのスター選手です。


タイラー・フラワーズの退場劇

フラワーズのハイライトに16年の退場劇があります。
激しく抗議していますね・・・。

得点圏にランナーがいるとはいえ4点リードの9回2アウトですからね・・・。
なんでこんなに激しく抗議するのかわかりませんが。
まあ、不満があるのはわかるけど、ここで文句を言ってもどうしようもないですしね。
急遽出場することになったベテラン捕手のピアジンスキーも大変ですね。笑

こちらも抗議で退場になるも、監督が出て来たらすぐに引き下がりました。
審判への抗議はチームメイトも迷惑するといいますからね。
捕手という立場を考えても抗議なんてしないに越したことはないですね・・・。

タイラー・フラワーズの家族

それではフラワーズのインスタ投稿をピックアップ。

4人のお子さんがいるフラワーズです。

美人の奥さん。

奥さんとは高校時代からの付き合いのようです。

やっぱりデカいフラワーズ。

ホワイトソックスの奥様方かな。

ブレーブスの捕手は併用制ということもあり、絶対的な正捕手という立場ではないフラワーズです。
ただまあ、実力は評価されているのでオフになるFAも契約はまとまるでしょうね。
ホワイトソックス時代の15本塁打が最多ですが、パワフルな打撃が開花すればもっと面白い捕手になるんですけどね・・・。

波田純: